THE BACK HORN

走る丘 – THE BACK HORN

極から極へと移り変わり行く心の明暗
弱さはもろくも 明日の光すら 閉ざしてしまうのか
青空に消える長い影の俺 抜け殻を破れず
さらに奥へとさまよう世界に 埋もれて溶けてゆく

過ちと過去を悔やむ夜
全てを 捨て裁きを 待つだろう

走る丘 かき消す記憶
涙浮かべて 今、生きよう
生きようとも 生きるとも

回る頭中で高く木霊する魂の宴よ
失う事の怖さに怯えて それを押さえ込む

動かぬ定めにもがく夜
絶望の空 眺めては 夢を見る

猛る声 この身を乗せて
時の果てまで 遠く飛んでゆけ
意味あるものを 灰にして

喜び悲しみ嘆く日々
全てを 捨て裁きを 待つだろう

走る道 命の駆け引き 宇宙の中の小さな虫

走る丘 かき消す記憶
涙浮かべて 今、生きよう
生きようとも 生きるとも

人気の新着歌詞

刃 – THE BACK HORN

立ち上がれ死んでも譲れないものがある振り向くな後ろに道は無い 突き進め孤独な歌声が闇夜に響く時刃に写るのはポッカリと浮かぶ月虚勢を張る胸に吹くのは旋風命を張るな

ミュージック – THE BACK HORN

言葉にならない心のメッセージ高らかに刻め 真っ白な地図に背中に背負った未来の景色は生きる意志が照らす道標確信が鳴り響いている 胸の奥で渦巻く迷いの全てはまるで悪

ラピスラズリ – THE BACK HORN

一歩また一歩 歩み続けてくんだ顔が向いてりゃ前向きだろう一方片一方 探し続けてくんだ不完全な俺達の世界の果て互い違いに認めあってんだ泥の船に乗っかって笑うんだだ

世界中に花束を – THE BACK HORN

何故だろう 何もないなあんなに欲しかったのにあるのは寂しさと霞がかった空だけ生きるのは簡単なことではないけれど辛いだけでもないだろうひと気のない明け方の街を歩く

自由 – THE BACK HORN

炎天下の庭 彼は耳までうな垂れていた自由になれとそっと首輪を外してやったんだだけど彼はその場所を動きはしなかった錆びた鎖は彼を縛りつけてはいなかった俺は何を期待

超常現象 – THE BACK HORN

超常現象を信じて生きてる妄想しまくり無法な地帯裏側の構造 解ければイケんのか?アニメじゃないリアルな状態感覚的には無限に冴えてるだけど現実的にはじれったい状態ネ

反撃の世代 – THE BACK HORN

剥ぎ取られた誇りと押しつけた夢の国取り返した平和は偽りの暇つぶし「ゆとり、ゆとり」と言うとおり思考さえ持て余す無為に過ぎる浮世は満ち足りて歪んだ満月天命に散った

星降る夜のビート – THE BACK HORN

今夜降りしきる星の雨のように宇宙で一番の明かり探すよ夜が明ける前に招待状握りしめて天国を目指してゆこう産声をあげた日から道は始まってる自分らしくあるために変わり

風の詩 – THE BACK HORN

その詩は夢からやってきた懐かしい景色を想いだすようにまぶたを閉じる 陽だまりの中この風は何処からやってくる逆らい続けた重力をそっとかわすように手をかざして差し込

いつものドアを – THE BACK HORN

いつものドアを開けるのがこれほど怖いことだとは深い海の底みたいな夜が続いて橙の電灯が遠くなってゆく幸せを捕まえたその拳で傷つけて幸せを手放したその手のひらで受け

グレイゾーン – THE BACK HORN

人を愛して人を許して人を信じてる文明は正を求め儚く移ろう人を殺めて人を裁いて人を嘲笑う遠ざかる意識の中で浮かんでは消える人は皆 万物の寄生虫遠い空 海の底 地平

シンフォニア – THE BACK HORN

僕が死にゆく時のためのエチュードが流星群のように降りそそぐ想像上の未来に全感覚でタッチするスクリーンに走馬灯のように光る星空っぽの世界で片っぽの正解抱いて明日を

トロイメライ – THE BACK HORN

チクタク チクタク…鼓動がこの耳もとでささやいて深い愛情を抱く人あの空の向こうで何を想うたった一つの約束も守れないまま青い空千年経ってもう一度会いにゆけたらいい

一つの光 – THE BACK HORN

命の始まりと終わりが同時に訪れた朝行き場をなくした感情と立ち尽くす秩序なき路上血も涙もない時の風生かされてることさえ忘れてゆくその心の声を奏でてゆけ風に吹かれて

クリオネ – THE BACK HORN

カーテンの向こう側にあふれる光シーツの海抜け出して 出かけよう何処へだってもっと何気なく生きてゆける そんな気分なんだもしも同じ気持ちなら なんか少しだけ泣ける

シリウス – THE BACK HORN

共に生き歩んだ日々支え続けてくれた人立ち尽くすあなたの為今何ができるのだろう黒い白鳥が音もなく舞い降りてささやかな日々に終わりを連れてくるいつも笑ってた人たちの

舞い上がれ – THE BACK HORN

僕らの足跡 残った雪凍える両手を温めてた熱い想いを抱きしめながら答えはしないノートと果てしない未来舞い上がれ 壁を越えてゆけ桜咲く頃に笑い合えるように乗り越えて

ザクロ – THE BACK HORN

ネオンの光 螺旋に渦巻くぽっかりと空に穴もがいてもだめ 泣いたってだめさ果てるまで続くそう我々は生まれ落ちたる大地にただ還ってゆくだけ「ザンギリアタマヲタタイテ

何もない世界 – THE BACK HORN

風が吹き抜けて君は永遠になった錆びたブランコは宙に浮かんだままで僕だけを残し夏の日が終わる声は聞こえない 途切れたキャッチボール何も知らぬまま線路に止まる蝶々何

雨に打たれて風に吹かれて – THE BACK HORN

雨に打たれて風に吹かれて耐え抜いてゆく日々をなぞるように繰り返せば言葉さえいつの日か忘れてく激動の終幕にエンドロールさえないただ暴虐な物語雑草みたいにへばり付い

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