夕方 オマエと二人
たまにゃこうして 酒でも呑んで
何年経っただろう変わってないな
でもなんとなく太ったかもな
長く伸びた影をエキストラに
尽きない馬鹿話で
青春ドラマや映画みたいに
大したことは起こらないけど
俺たちが主役の物語は
なによりも宝物
「夢なんてもう諦めたよ」
そんな寂しそうな顔で言うなよ
真っ直ぐなオマエの目はあの頃よりも
深く輝いて
カサブタになっていった傷は
今でも疼いたまま
絶対 最終回のシナリオは
笑顔のエンディングにしてゆこうぜ
なんか泣きそうになるそのセリフ
忘れず生きてゆくのさ
なにもかも上手くいくと信じて
どうにかなるさって空を見上げて
確かな未来なんてないけれど
ずっとずっと笑いながら
描いてくストーリー
息が詰まりそうになった時は
いつでもこの場所で
赤く 燃えゆく夕陽は遠く
あの日の俺たちを映し出す
少し切なくなったこの胸に
風が吹いて
青春ドラマや映画みたいに
大したことは起こらないけど
俺たちが主役の物語は
なによりも宝物
この瞬間(とき)よ永遠であれ!
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