teto

新しい風 – teto

地味なワンピース売っ払って
派手なユニフォームつっかぶって
飴玉の詰まった脳味噌がカラフルに今弾け飛んだ
1.2.3.4.5 感が織り成すファンタスティックが俺を包んで
1.2.3.4.5.6 なんて数えても見つからないことが好き

あーだこーだくだ巻いても毎日マジ生きるだけで精一杯
右から左に流れる雲や左から右に流れる嘘
裏切った裏切られたの言い合い
美しい麗しいの馴れ合い
まぁそんな良くわかんねえ生活が今の俺を作っていったんだろう

知らない野良猫がそっと知らない声で煽ってくる
知らねえよ知らねえよ知らねえよ要らねえよ
新しい時代をそっと新しい風で煽っていく
ここからかここからかここからかここから生きていく

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this is – teto

完成しても喜べないジグゾーパズルなんかもう捨ててさぁさぁさぁさぁ迎えにいこう窮地で吊るされた自分をXYZで始まる時系列があったって構わないから全てかき混ぜてスム

36.4 – teto

快楽ジェットバスに浸った奴をぶっ飛ばす為のタイムマシーンあぁはなるまいと誓っていた過去の自分が乗って来た気がしたんだブレブレ幹の根 節操ねえ まるでそれ泥の船見

utopia – teto

永遠に続くはずのあの街の恋やゲーセンは終えて残ったのは一本のカビ臭いブルージーンズ世に屈服、割腹いいあんちゃんは今日も何だかメディアに3回転半踊らされ目が回って

9月になること – teto

いらなくなったあの首振り固定の扇風機買わなくなった安っぽい甘ったるいアイスキャンディー8月になれば全て蘇る気がしたんだ 何もかもあたかも元通りになって忘れたい筈

teen age – teto

図書館を越えて横道を抜けてそびえ立った大木が僕に覆い被ったときにいつか並んで自販機で買ったレモネードの味を思い出した渡す筈の11桁や泣かす筈の寸劇や笑い声や電車

My I My – teto

「曖昧な愛なんて必要ない会えないぶんだけ辛い賭けじゃない?」関係ない要らないなら頂戴、そんな愛ダサいプライドこそ必要ないあんなに「楽しい」「悲しい」を忘れて呑気

暖かい都会から – teto

蝶々結びで締めた思い出をそっと遠くについて開いたら果汁100パーセントの鮮度で蘇った 昔の私夢が夢のままで終わらないように目覚まし時計をかけていた何時何時明日が

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忘れた – teto

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hadaka no osama – teto

似非裁判官が下す有罪 端から聞く気無しエゴとエゴの全面戦争 今宵も酔いどれ漫談会似非革命家が流行らす風潮 端から流行っちゃいない廃品回収車に乗って去って灰になっ

Pain Pain Pain – teto

いつだって償って償ってイキがって報われなくていつだって満たされない見つからない見えない会えない有り得ないな聞き飽きたことばかり言葉軽い物語届かないだったら早くし

市の商人たち – teto

目の前に広がりゆくダイヤの成る木住民たちの木 市の商人たちは伐採する馬鹿馬鹿しい小銭にもならない非売品売れもしない情 市の商人たちは見放していく運ばれてきた汗と

洗脳教育 – teto

始業開始の合図のベルが鳴る「君ら一斉に同じ方角へ向き目立たぬよう、歩幅を合わせ、思考回路を止め、休まず走れ」無意識に修正された習性首切りされ幽閉ほら、どうせまた

ルサンチマン – teto

一人目は守銭奴の商売人 養分になる奴だけを吸い上げる二人目はPTA会長の娘 ズレないように生きないと気が済まない三、四人目は滑稽な自称表現者とそれに群がる思考停

高層ビルと人工衛星 – teto

she see sea 甘い音に乗ってshe see sea 苦い実含んでshe see sea 風に吹かれて泣いてshe see sea 今更わかって わかっ

散々愛燦燦 – teto

黄緑色の街の隅っこで弄り返されるヴァイブレーション駐車場で群れをなしてる野良猫達はそう一匹だけで生きている顔をして一匹だけを愛する顔をして軽自動車に映った顔を見

手 – teto

文字通り道草食ったサルビア ぺんぺん草全然無駄じゃなかったと気づいた今更気儘な田舎の下校中やその途中貰ったアイスチャイム早く鳴れと願って いつの間に終わってゆく

マーブルケイブの中へ – teto

あぁ2回目に読み終えた「車輪の下」を置きヨレたTシャツを脱ぎ、一目散に走り出したあぁ朝食のベーコンエッグ、食べる間も無く走り出した家を守った君への おはようのご

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いつの間に右に左、西に東、瞬く間に一人当たり障りの無い言葉選びに飽きた日々いつの間に耳に忍び、脳内に腐り犯し始めるTV檻に囚われたポニーの様にいよいよ世に迷子な

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