tami

  • ぷかぷか – tami

    君の「会いたい」が嬉しかったの今は私ばっかり「会いたい」って言って「忙しい」って断られるお決まりのルーティン 風に乗ったように現れて私の全部連れさらって思い出したよう去っていく ぷかぷか風船みたいな君を私の隣に縛ってしまいたいぷかぷか飛んで行ってしまわないでここにいてよずっとああもうすぐ傷つかなきゃいけないな 君が好きなバンドのポスター見つけてさ写真撮ったんだけどそうだよね、返信はまだ来ない なん…

  • YABAI☆ – tami

    明日なんか来んなとか思っちゃっていつの間にか腐った私の人生のシナリオパパママすがって子供でいたい 意気込んで入った社会の罠にかかった薄っぺらい血をたらたらたらたら流してる 常言い聞かせる「大丈夫」が癖になるイエローカードが出てんだよこのままじゃ やばいやばいやばいやばいこんな私じゃレッドカードやばいやばいやばいやばい これくらい耐えないとこの社会じゃ通用しないらしいしアイツの嫌味はうまく流しておけ…

  • ツヨく – tami

    別にこんなのいつものことだけどさ慣れてるわけじゃない見合わない夢と自分の脆さにそろそろ潰されてしまいそうだ 「頑張れ」が嫌で「すごいね」が嫌で勝手に傷ついて苛立ったりした誰かのせいにしたかったんだ苦しいのは私が弱いせいなのに 願って走って崩れ落ちて私はいつまでこんなことしてんだよって泣いて焦って自分を責めてもっと弱くなった私の声なんか誰も聞こえない 今日も青い空すら敵に見えて私今どんな顔してる?必…

  • ちゅ – tami

    話しかけてきたのは君私の手を引いたのも君正直何も思ってなかった なんて懐かしいな今狭いシングルベッドいつもみたいに2人で眠るの いつの間にか冷たい背中ばっかこっち向くようになって嫌な予感ってさなんで外れてくれないの? 君が私の愛を大きくした私は君の愛を小さくしてしまったお願い何も考えないで言わないでそのお口が開くまえにちゅっちゅっちゅって塞いであげる なんでこうなっちゃったの?私は君を好きになって…

  • ふざけんな – tami

    私はどんな彼女でしたか?君は素敵で優しい彼氏だったよずっとそのままのはずだったそのままはずだった 君の匂いが好きだった私しか知れないことだったふいにカメラロールの中を見てみればいつでも隣で君は笑ってるのに ふざけんなふざけんなふざけんなって笑い飛ばしたけどふざけんなふざけんなふざけんなって私泣いてたんだよ嘘ついたわかってた手放したふざけんなふざけんなよ飽きるなら最初から近づくなよ 私じゃ何がダメだ…

  • 最後のキスマーク – tami

    外から見れば変わらない2人でもあの頃の“おはよう”と今の“おはよう”じゃ何かか違ってる 知れば知るほど知りたくないこと変わることもたくさんあるけどそれを受け入れられる2人でいたかった ただあの日の君だけを見てる言葉だけ信じて待ってるここにいるのは確かに君と同じ顔の人だけどそれに重ね合わせた記憶の君を見ている 誰も何も悪くないきっと君だけじゃない私もあの日とは違う私なんだろうその違和感に耐えられなく…

  • ざけんなよ – tami

    私はどんな彼女でしたか?君は素敵で優しい彼氏だったよずっとそのままのはずだったそのままはずだった 君の匂いが好きだった私しか知れないことだったふいにカメラロールの中を見てみればいつでも隣で君は笑ってるのに ふざけんなふざけんなふざけんなって笑い飛ばしたけどふざけんなふざけんなふざけんなって私泣いてたんだよ嘘ついた わかってた 手放したふざけんなふざけんなよ飽きるなら最初から近づくなよ 私じゃ何がダ…

  • ずるいよ – tami

    ずっと得意だった嘘ついて笑うのそれが一番楽だったそうやって逃げてきた だけど隣にいてくれることを知ったの温かさに触れてしまった 優しさってずるいよずるいよ1人なら涙流さなくて済むのに堪えられなくするの 別に生きてこれたそれでいいと思ってたでも教えてくれたから1人じゃないって あの時出会ってから急に怖くなった孤独になることに怯えて 優しさってずるいよずるいよ今まで強い自分で来れたのに弱く脆くしてくる…

  • 不器用life – tami

    ベッドの中頭まで潜って夜から朝に変わるのを感じてたかすかに聞こえる心臓の音また何も変えられない1日が始まる 頑張るって何なの?分からないや身体中使ってもがいて叫んでも誰にも見えない透明人間で心臓はすり減って行くばかり 何でもかんでもうまく表現できるほど器用な人間じゃない教えてくれよ僕の生き方をわからないよわからないんだよまた今日が終わる あいつばっかり羨ましいな思えば思うほど心は濁って性格はひねく…

  • 1番大嫌いなラブソング – tami

    右手はポッケ入れたまま君が私の耳にはめたイヤホン流れていたこのラブソング君は今でも聴いてますか? 君のままのプレイリストわかってるけどどうしても消せなかった聴きたくなかったこんな歌 1番大嫌いなラブソングを今も私は何度も何度も繰り返してる 片耳ずつイヤホンつけながら離れないように手を繋いだ君の体温と分厚い手が私の心臓を溢れさせる あの時我慢していたら君の感情は今もここにあるの?感触だけ残ってるキス…

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