触れられずに いい子だと
籠の鳥みたいに
さえずっているだけを
幸せというのかい?
永遠という嘘と
幻とを信じて
君が手にしたなにかは
その淋しさだけかい?
胸に閉じ込めた
淫らな天使の首を
薔薇の鍵 巻きつけて
夜に引きずり出してあげる
常識や平凡は
君を女にしない
退屈を縛り上げ
壊れそうな声を上げて
微笑だしてる その舌を
素直に見せなよ
夕暮れに瞬いた
孤独な星みたいに
輝きは早々と
枯れるとでもいうのかい?
そこに隠してる
恥ずかしいはずの自分
くちうつし ここにくれ
蝋燭の涙を抱いて
情熱は夜 生まれ
そして朝に死にゆく
本能をまさぐって
目覚め始めていた無知を
したたり落ちてる その意味を
鏡に映せよ
君がしてほしい
すべてを話してみて
僕がこの指で
ひとつずつ 触れてあげる
「わかったよ。秘密だよ。
ほら。君を開いてごらん」
肉体は言葉より
誠実に君を救い
ひび割れたプライドに
七色の甘い蜜を
花びらにからみつく
牙をむいた 白い蛇と
求め合い 咲き乱れ
十字架に磔た愛を
きらめき続ける欲望の
すべてをもらうよ
人気の新着歌詞
クレオパトラの涙 – Takamiy 甘い声で鳴く子猫のよう甘える君は絶世のクイーンなぜなの?君は時に冷たく愛をはぐらかすよね神秘のやわ肌 魅惑の髪すべてが愛しくてたまらないよなぜなの?君はわざと激
HEY!JOE! – Takamiy HEY! 状況はどうなんだい?一体 どんな風なんだい?いつまでたっても ザ コンフュージョン平凡な日々はどうなんだい?一体 どんな気がすんだい?どこまでいっても
夜桜お七 – Takamiy 赤い鼻緒がぷつりと切れたすげてくれる手ありゃしない置いてけ堀をけとばして駆け出す指に血がにじむさくら さくらいつまで待っても来ぬひとと死んだひととは おなじこと
仮面の魔法 – Takamiy アポロンの竪琴 魔法の指輪遠いあの日に 憧れた物語今でも魔法を信じるかい?自分をさらけ出せ鏡の前で裸になって叫んでみろよ時にはモラルさえ邪魔になる誰もが偽りの仮
エデンの君 – Takamiy 例えば貴女に 出逢えずいたならこの世の景色は モノクロだっただろう貴女の優しさ知らずにいたなら笑うことさえも苦痛を感じてた与えられた運命も朧げなこの夢も何もかも
黄金龍王 – Takamiy 哀しみの涙に 打ちひしがれて独り遠い空を見つめている雷鳴響き渡り 激しい雨が降る儚いその命を嘆くように千年たっても変わらないものそれは星が導く運命だろう稲妻に引
蒼いタメイキ – Takamiy ひとつため息つくそれだけでふたつの心離れてゆくならみっつ淫らな恋の終わりに蒼いタメイキ涙を武器にした女には誰もかなわないのさ泣かれてしまえば男は立ち尽くすだけ恋
君だけを守りたい – Takamiy 青空がある限り 風は時を運ぶよ勇気がある限り 夢は必ず叶うよ涙があふれるまま Hey! Hey! 走り出せ赤い地平線の彼方 明日があるのさ誰よりも何よりも 君だ
嵐が丘 – Takamiy 嵐が去りゆく 丘の上に佇み…風よ 問いたいこの愛の行方を荒れた大地 瞳を閉じて遠い日々を憂う君への熱き想いが荒野を駆け巡る秋から冬へと季節は移ろい変わらぬ愛を求
仮面の宴 – Takamiy 紫の薔薇の香りは危険な誘惑の予感その瞳に魅せられて声を失くした小鳥のよう許されぬ愛だから身も心も燃え上がる無限の闇に堕ちて行くまるで堕天使のようにまたひとつ嘘を