水風船 – Taiki

慌ただしく動いている街 僕を蚊帳の外へ
行き場を無くす不条理 無理やり飲み込む
一体どこを間違えた問う 昨日と同じように
いっそ目を閉じ 眠ってしまおうか

薄れてく 片隅に 優しい声

このまま 膨らんで 膨らんで 溢れてしまったら
このまま 膨らんで 膨らんで 惑ってしまったら
このまま 鍵かけて 胸しまっておけなくなったら
僕は どうなるんだろう

慌ただしく動いている街 僕に耳打ちする
擦りきった言葉は現実味無くって
季節外れのそれを眺めた 理由(わけ)はわからないけど
僕の心と重なったようで

出口のない しわ寄せは どうすればいい

このまま 膨らんで 膨らんで 破れてしまったら
このまま 膨らんで 膨らんで 投げてしまったら
このまま 鍵かけて 胸しまっておいてしまったら
僕は どうなるんだろう

近くて 見落とした その愛は 僕を見つめていた

このまま 膨らんで 膨らんで 破れてしまったら
このまま 膨らんで 膨らんで 投げてしまったら

このまま 膨らんで 膨らんで 溢れてしまったら
このまま 膨らんで 膨らんで 惑ってしまったら
このまま 鍵かけて 胸しまっておけなくなったら
僕は どうなるの
フォトフレーム 向こう側 輝く あの日も
その 細めの声 君の香り 忘れらんないよ
このまま 鍵かけて 胸しまっておけなくなったら
僕は どうするんだろう