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はじまりの物語 – T字路s

噛み付いて吐き捨てる つむじ曲がり
そこらじゅう探してみても 寄る辺なく
はじかれつまづき 道に迷い
漂い流れて 時は過ぎた

転んだその先 拾った命
何も起こらなかったような 夏の日に
黒ずむ傷あとが 消えるころ
クソみたいな日々を 抜け出すんだ

ここから 時計が回りはじめる
ここから 世界が動きはじめる
クソみたいな日々を 抜け出して
もう一度 生まれて 歩きはじめる

ぎこちなく目を逸らす 臆病者
ここにいるよとわめいては 黙り込む
閉じこもって鏡ばかり 見てるんだろう?
足りないものを数え 日が暮れたよ

どこからともなく 祭囃子
初めから仕組まれたような 秋の日に
取り残された その手を取って
闇夜にひとすじ 光が導く

ここから 時計が回りはじめる
ここから 世界が動きはじめる
闇夜にひとすじ 光が導く
もう一度 生まれて 歩きはじめる

クソみたいな日々を 抜け出して
もう一度 生まれて 歩きはじめる

人気の新着歌詞

Eddie – T字路s

風の匂いのシャツ すり減った靴どこをどう歩いて来たんだろう何を捨てて 何を手に入れた何に怒り 何を許したの子どものような笑顔 節くれた指どんな夢追いかけて来たん

春を待ってる – T字路s

春を待ってる 凍える時は過ぎたよもう そこまで来てる 足音聞こえる風に舞ってる 花びら 言葉もなしにもう 覚悟を決めたの 恐れず進むと汚れも疑いも 知らぬ頃には

レモンサワー – T字路s

今夜も冷たいあのコは 氷をカラカラ浮かべてあんたってホントにしつこい人ねと言いながらでも微笑んでくれる 付き合ってくれる朝日が昇るまでいつだってつれないあのコは

逃避行 – T字路s

どこにでもあるような 小さな駅のホーム季節変わりの風が まとわりつくずっと待っていたのさ きっと来るとわかってたこれを逃せば後はないよ さあ 乗り込もうでたらめ

さんぽみち – T字路s

ちょっとそこまで歩こうか 夕飯の買い物ついでにさ公園抜けて遊歩道 カラスにごあいさつ ひと駅ぶん刺身にしようか 野菜が安いから煮物も作ろうか さんぽみちコーヒー

遠くはなれて – T字路s

こんなに遠く はなれて海は繋がってるなんて言うけど どうかな笑ってるのか 泣いてるか生きているのかどうかすらも 知るすべがない流されて 見つけられるかな私は今日

ふりこのように – T字路s

何もかもすべて欲しがっては ひとつ残らず放り出して端から端へ行ったり来たり ふりこのように揺れる外は朝から雨が降り続き 私は時間を持て余しぼんやり窓のしずくなが

孤独と自由 – T字路s

あなたはその手で 真っ赤な果実を もぎとりかじりつくそれは空を 染める朝焼けの色初めから知っていたの 楽園なんかないさ いくら探そうとも見渡す限り 砂埃舞う荒野

暮らしのなかで – T字路s

泣きたいのにおどけている自分をだましてばかりシケた面ぶらさげて 川沿いの道を歩く頭んなかはもぬけの殻気付けばこんなにも遠く置き去りの影法師 風に揺れてる許せない

泪橋 – T字路s

霧の夜明けを抜けて 目指す地はサリバン、ベセル大袈裟に吹く風 心はいつも自由だ世界は回り出す降り続いた雨の後 朱に染まった空と我渡りきることのない 泪橋 いざ振

涙のナポリタン – T字路s

素敵なあなたに ひと目惚れだよナポリタンを食べる仕草に グッと来たのさもう一度会いたい 叶わぬ夢だろうかもう一度会いたい ナポリタンのあなたナポリタン oh o

夜明けの唄 – T字路s

まだ暗い 午前4時 シルエット 街灯に滲んでる行かなくちゃ 呼んでいるから 転がったコインの裏表はじめと終わり 死ぬも生きるも背中合わせで 追いかけ追われて白む

ロンサム・メロディ – T字路s

かげろうが ゆらゆら揺れて溶けそうな 道のうえで蝉しぐれ かき消されたメロディ汗と流れて ひからびた煮えたぎる この怒りを焦げ付いた この悲しみを澄み渡る 空高

JAGAIMO – T字路s

まっすぐ行けばいいのに 脇道へ突っ込んでよせばいいのに 裏道を遠回りつまづいてすっ転んで スネに傷作って降り出した雨 避けもせずさまよったずぶ濡れで腹が減って 

クレイジーワルツ – T字路s

悲しみの雨が降り 世界中が泣いている花も木々も鳥たちも 息をひそめてさあ傘さして 急いで出掛けよう憂いに沈むあなたの 涙をぬぐいに孤独に包まれ 追い詰められても

幕が上がれば – T字路s

涙をひとしずく 頬に飾って今夜もまた ライトに照らされ 踊っているよ幕が上がれば いつも 拍手喝采に乗せられて いい気になって 天まで昇る花火のように 泡のよう

シャバダバ – T字路s

蜘蛛の糸にぶら下がり 天国までゆけるだろうかあんなことやこんなこと 許されるはずがないだろうかつらく苦しい日々に 俺は決めたさ鬼になると 鬼にでもなると 修羅の

沼 – T字路s

ふと見回せば 辺り一面ぬかるみで進むことも出来ず 戻ることも出来ないおまけにやれやれ 置いてけぼり ひとりきり茜色の空に 一番星が光り出すああ 足を取られて あ

向かうは荒野 – T字路s

ここでお別れさ これでおしまいさお前にゃずいぶん 振り回されたけど今となっては 笑い話よ分からず屋なのは お互い様さあまりに長いこと こうしていたからなんだかち

震えるたましい – T字路s

嘘も仮面も 音をたてて崩れてゆく跡形もなく 消えてしまうのさなけなし 残らず 叩きつけて燃やす震えているたましいは やがて火の玉になったごらんよ こちらへ 迫っ

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