ちょっとそこまで歩こうか 夕飯の買い物ついでにさ
公園抜けて遊歩道 カラスにごあいさつ ひと駅ぶん
刺身にしようか 野菜が安いから
煮物も作ろうか さんぽみち
コーヒー飲もうか パチンコ打とうか
映画でも観ようか さんぽみち
何でもない午後のこと
流れる雲のメロディ 口ずさみながら歩いた
ちょっとそこまで歩こうか 八幡様へお参りついでにさ
七五三のこどもたち 銀杏並木はまだ青い ふた駅ぶん
お賽銭投げて おみくじも引いて
見通し明るい さんぽみち
ラーメン食べようか 釣り堀でも寄ろうか
酒でも飲もうか さんぽみち
何でもない午後のこと
そよぐ木の葉のメロディ 口ずさみながら歩いた
二度と戻らぬ午後のこと
沈む夕陽のメロディ 口ずさみながら歩いた
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風の匂いのシャツ すり減った靴どこをどう歩いて来たんだろう何を捨てて 何を手に入れた何に怒り 何を許したの子どものような笑顔 節くれた指どんな夢追いかけて来たん
春を待ってる 凍える時は過ぎたよもう そこまで来てる 足音聞こえる風に舞ってる 花びら 言葉もなしにもう 覚悟を決めたの 恐れず進むと汚れも疑いも 知らぬ頃には
今夜も冷たいあのコは 氷をカラカラ浮かべてあんたってホントにしつこい人ねと言いながらでも微笑んでくれる 付き合ってくれる朝日が昇るまでいつだってつれないあのコは
どこにでもあるような 小さな駅のホーム季節変わりの風が まとわりつくずっと待っていたのさ きっと来るとわかってたこれを逃せば後はないよ さあ 乗り込もうでたらめ
こんなに遠く はなれて海は繋がってるなんて言うけど どうかな笑ってるのか 泣いてるか生きているのかどうかすらも 知るすべがない流されて 見つけられるかな私は今日
何もかもすべて欲しがっては ひとつ残らず放り出して端から端へ行ったり来たり ふりこのように揺れる外は朝から雨が降り続き 私は時間を持て余しぼんやり窓のしずくなが
あなたはその手で 真っ赤な果実を もぎとりかじりつくそれは空を 染める朝焼けの色初めから知っていたの 楽園なんかないさ いくら探そうとも見渡す限り 砂埃舞う荒野
噛み付いて吐き捨てる つむじ曲がりそこらじゅう探してみても 寄る辺なくはじかれつまづき 道に迷い漂い流れて 時は過ぎた転んだその先 拾った命何も起こらなかったよ
泣きたいのにおどけている自分をだましてばかりシケた面ぶらさげて 川沿いの道を歩く頭んなかはもぬけの殻気付けばこんなにも遠く置き去りの影法師 風に揺れてる許せない
霧の夜明けを抜けて 目指す地はサリバン、ベセル大袈裟に吹く風 心はいつも自由だ世界は回り出す降り続いた雨の後 朱に染まった空と我渡りきることのない 泪橋 いざ振
素敵なあなたに ひと目惚れだよナポリタンを食べる仕草に グッと来たのさもう一度会いたい 叶わぬ夢だろうかもう一度会いたい ナポリタンのあなたナポリタン oh o
まだ暗い 午前4時 シルエット 街灯に滲んでる行かなくちゃ 呼んでいるから 転がったコインの裏表はじめと終わり 死ぬも生きるも背中合わせで 追いかけ追われて白む
かげろうが ゆらゆら揺れて溶けそうな 道のうえで蝉しぐれ かき消されたメロディ汗と流れて ひからびた煮えたぎる この怒りを焦げ付いた この悲しみを澄み渡る 空高
まっすぐ行けばいいのに 脇道へ突っ込んでよせばいいのに 裏道を遠回りつまづいてすっ転んで スネに傷作って降り出した雨 避けもせずさまよったずぶ濡れで腹が減って
悲しみの雨が降り 世界中が泣いている花も木々も鳥たちも 息をひそめてさあ傘さして 急いで出掛けよう憂いに沈むあなたの 涙をぬぐいに孤独に包まれ 追い詰められても
涙をひとしずく 頬に飾って今夜もまた ライトに照らされ 踊っているよ幕が上がれば いつも 拍手喝采に乗せられて いい気になって 天まで昇る花火のように 泡のよう
蜘蛛の糸にぶら下がり 天国までゆけるだろうかあんなことやこんなこと 許されるはずがないだろうかつらく苦しい日々に 俺は決めたさ鬼になると 鬼にでもなると 修羅の
ふと見回せば 辺り一面ぬかるみで進むことも出来ず 戻ることも出来ないおまけにやれやれ 置いてけぼり ひとりきり茜色の空に 一番星が光り出すああ 足を取られて あ
ここでお別れさ これでおしまいさお前にゃずいぶん 振り回されたけど今となっては 笑い話よ分からず屋なのは お互い様さあまりに長いこと こうしていたからなんだかち
嘘も仮面も 音をたてて崩れてゆく跡形もなく 消えてしまうのさなけなし 残らず 叩きつけて燃やす震えているたましいは やがて火の玉になったごらんよ こちらへ 迫っ