SUGARCLIP
海と少年 – SUGARCLIP
夕陽は暮る海に
溶けだして
熱い体をつつむよ
かけだした砂浜に
影のびて
夏の日の終り告げる
陽射のまぶしさ
いつしか消えさり
素足に潮風
明日にはちりぢり街へもどるよ
いつかまた
海なり聞こえてくる
浜辺には
人の足あともきえて
くずれとびちるしぶき
浴びながら
秋の気配かんじてる
独りで寝そべり
船出を夢みる
この海 渡るさ
手を振って 港を遠くながめる
いつの日か
夕陽は暮る海に
溶けだして
熱い体をつつむよ
かけだした砂浜に
影のびて
夏の日の終り告げる
陽射のまぶしさ
いつしか消えさり
素足に潮風
明日にはちりぢり街へもどるよ
いつかまた
海なり聞こえてくる
浜辺には
人の足あともきえて
くずれとびちるしぶき
浴びながら
秋の気配かんじてる
独りで寝そべり
船出を夢みる
この海 渡るさ
手を振って 港を遠くながめる
いつの日か
真夏の太陽 声に出してみる きみの名前さらさら光る 渚を憎らしく思うよ眩しすぎて 似合わない空にぽつり一人 取り残された僕は風の中白い波 ほどけた心超えて戻らな
木曜の夜はふいにため息が出るけど流れ出すラジオずっと忘れられないメモリーズ明日を乗り切れば すぐに週末が来るから流れ出す歌は きっとまた新しいメモリーズたまには
弱い風に怯えて線香花火を気にしてる飽きて立ち上がる僕を不安な目で君が見上げるため息まじり 裸足の指に波の音がついてきて淡い恋をしてる僕らを急かしてるつまらない昨