Suck a Stew Dry

GOEMON – Suck a Stew Dry

様々な送り主から色とりどりの便りが来る
様々な内容だけど散々なものばっかり
(it’s irony it’s not over)
受け取りを拒否したい 受け取りを拒否したい
だけどもポストに無理やり詰め込まれる

絶望さんから「こんにちは」
憂鬱さんから「また会いましょう」
失望さんから「ありがとう」
暗闇さんから「お久しぶりです」
絶望さんから「こんにちは」
憂鬱さんから「また会いましょう」
失望さんから「ありがとう」
暗闇さんから「お久しぶりです」

今はちょっと取り込み中 そういう時に丁度悪く
「篠山さんにお荷物です」どうせきっとあれだろう
インターフォン壊して入り口も塞いだが
だけども何故だろう部屋には無限の荷物

絶望さんから「こんにちは」
憂鬱さんから「また会いましょう」
失望さんから「ありがとう」
暗闇さんから「お久しぶりです」
絶望さんから「こんにちは」
憂鬱さんから「また会いましょう」
失望さんから「ありがとう」
暗闇さんから「お久しぶりです」
絶望さんから「こんにちは」
憂鬱さんから「また会いましょう」

失望さんから「ありがとう」
暗闇さんから「お久しぶりです」
絶望さんから「こんにちは」
憂鬱さんから「また会いましょう」
失望さんから「ありがとう」
暗闇さんから「お久しぶりです」

配達員の顔を見たら 自分の顔と瓜二つ
配達員の顔を見たら 自分の顔と瓜二つだった
(it’s irony it’s not over)

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アパシー – Suck a Stew Dry

興味ないんだよ それ系の話適当な相づちで思ってないんだよ 本当は全然合わせなきゃね社会にどうしても必要なのはコミュニケーション能力とロジカルシンキング聞き飽きて

SaSD[eve] – Suck a Stew Dry

言えもしないことばっか頭で考えていたんだ液になった糖分 そっとそのままく包もうとしたあてのない人間が一人受け入れ態勢がなくてどこまで行ってもきっと一人で 独りの

遺失物取扱所 – Suck a Stew Dry

なんて事のない 下らない僕の頭が映した素晴らしい景色内緒にしよう 秘密基地つくろう明日がいつの日か消えてなくなるなら君に会いたくなって痛くて痛くなくなって失くし

人間遊び – Suck a Stew Dry

愛のニセモノを作って試しにそれを配ってみた彼女が一つ手に入れて愛されていると思い込んだどんな願いも欲望も彼女がいつも叶えてくれた嘘の想いを伝えても幸せそうに微笑

Proletarier – Suck a Stew Dry

いつから僕は何にも出来なくなってしまったの?ちゃんと機能を果たしたいねちゃんと機能を使いたいね轢かれた猫が一生が終えるみたいなスピードで上の空を拡大中 上の空で

Payment – Suck a Stew Dry

三畳で這いつくばる何もしない したくもない東京って広いんだな外にはもう行く気がしない動いていないのに食べ物が欲しくなる人間って欲望のまま生きられない生き物なの?

二時二分 – Suck a Stew Dry

「個性が無い」と嘆く下らない人ばかりだ少し考えてみたけど良く分からない気取るあの子が大嫌い頭の中で殺した今頃部屋でゆっくり映画を見て泣いているアイデンティティの

七階 – Suck a Stew Dry

七階建てのビルから飛び降りるのってさ一体どういう気持ちで飛び降りるんだろう現実逃避もいくとこまでいってしまうとそういうこともできるようになるのかな新しい話をしよ

カラフル – Suck a Stew Dry

其処彼処(そこかしこ)に最期のニュース人の死が彩られていく各々の勝手なドラマになる「みんな忘れてしまうのに」そんなことは関係がない不幸を売り物にしている人には素

世界に一人ぼっち – Suck a Stew Dry

強くなりたい なれない 弱い心が傷つくことをわざと探している閉じ込めていた あの日の悲しい憂鬱が生き返るのを感じている誰も知らない 見えない 過去の記憶から必要

リトルラブソング – Suck a Stew Dry

愛されたいとか恋したいとかそんな話題で街は動いている味方しているのはドラマのストーリーわからない僕は置いてけぼり愚痴を言う度 人が消えていくただの嘆きも不安も求

並行世界のエデン – Suck a Stew Dry

「もしかしたら」なんて言葉ここにはないのでしょうか僕と君が笑いあえる並行世界のエデン淡々とまた進んでいく行方はないのでしょうか僕と君が笑いあえる並行世界のエデン

もうひとつの終わり – Suck a Stew Dry

優しい人よ 悲しい嘘に耳を塞がれても惑わされないで眠れないんだね見えないものばかりで思い出したラストシーン焼きつく嫌いな季節歌う声が響いたら捨て去ろうねえ 僕ら

カタカナトーク – Suck a Stew Dry

動き出す 夏は動き出すのに僕はなにしてる?動き出す 夜は動き出すのにどこ行くの?グルグル巡るどうでもいいことクラクラ僕らどこへ行くの?「…大丈夫?」とりあえずは

八月のサリー – Suck a Stew Dry

寂しい癖に「寂しい」と言えずに寂しさを忘れたフリをしていた悲しい癖に「悲しい」と言えずに悲しさをなくしたフリをしていた「まともに生きてみたい」って君に伝えたら君

アイドントラブユー – Suck a Stew Dry

ハタチを過ぎたら満足そうに愛を語れると思っていたけど別にあの頃と何も変わらないや大人なのにハタチそこそこの女の子に感情なんていとも簡単に突き動かされるもんですこ

距離感の部屋 – Suck a Stew Dry

月曜日の朝に僕は一人友達を失くして悲しくなってあの子にすぐに言いたくなってさ負けているんだな 勝てないんだな僕がいくらもがいてみたって みたって ねえ火曜日のお

空想少女リリー – Suck a Stew Dry

中学3年生で既に何か悟りでもあるように全てをわかったつもりでいる愚かな僕らの声が響いていた誰もいない教室に放課後の帰り道は二人でコソコソ内緒話傷を舐め合うように

ユーズドクロージング – Suck a Stew Dry

「そうか、僕には何にもないんだ。」って思い知った春の日「嘘でも笑顔をくれたら。」なんてどんな顔して歌おうかまだ まだ分からないものばかりだから教えてくれないかゆ

僕らの自分戦争 – Suck a Stew Dry

僕が身につけるモノは誰かが作った作りモノ僕が思いつくコトも誰かが先にやったコトひねり出せる限りのオリジナリティを武器にして見えない敵に向かい何度もそれを振りかざ

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