Suara

君だけの旅路 – Suara

遠い記憶を辿れば 夕暮れ走る 小さな君
抱えきれない不安を 募らせて 家路を急ぐ

足跡だらけの 近道を
ただ辿ればいいと 信じていた

息を切らして 森を抜ければ 丘の向こうへ
見上げた坂を 登りきったら 突然広がる世界

猛々しく空に登る 炎のようにきらめく夢
大地を踏み鳴らして行け 君だけの旅路をつくれ

弱虫な君は 眠れずに
風の音に怯え 震えていた

木の葉を揺らす 優しい風は 木々をも倒す
凡てを受け止め 味方にすれば 君の追い風に変わる

心を乱す静寂 嵐のように 激しい夢
空色な地図の上に 君だけの旅路をつくれ

猛々しく空に登る 炎のようにきらめく夢
大地を踏み鳴らして行け 君だけの旅路をつくれ

心を乱す静寂 嵐のように 激しい夢
空色な地図の上に 君だけの旅路をつくれ

君だけの旅路をつくれ

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I am – Suara

今、掌 こぼれてゆく時間をあつめて つないだなら会いに行くよ あの日の僕 走る姿 追いかけ歩いてきた道のりさえ時々 忘れてしまいそうなこんな僕を見つけ 君は 笑

いいわけ – Suara

あの日この場所で 出遭った瞬間そっとなつかしい風に包まれていたあたりまえに笑う二人の距離は苦しいけど動き出す心 止められない彼女が待っている駅に向かった後姿はい

天使がみる夢 – Suara

終われない夢のなか 立ちすくんだまま今何処にいるのだろう? 祈り届かないまま夜明け前 鏡には真実(ほんと)の私が捕まえられ叫んでる 仮面をはずし着飾った言葉なら

うつせみ – Suara

遠く離れても聴こえていますか 胸震わせ歌うよ愛の歌を夕立が過ぎて聴こえてきたなら 今すぐに逢いに来てほしい嬉しい気持ちが溢れて 眠ることを忘れてしまうほど夏空の

花詞 – Suara

季節めぐり風の色も 変わり行くその隙間に途切れ途切れ聞えてくる 君の声重ねた君が落とした夢の続きを 僕が引き受けよう悲しい思い出映す花さえ 愛しいというのなら意

Crystal Tears – Suara

静かな部屋に舞い込んだのは今年も同じ色の花びらすこしさみしいわたしの肩に「忘れないよ」と優しく落ちた大きな手つないで 歩いた道の先へこれからはひとりでゆけるから

春夏秋冬 – Suara

春は薄紅をまとって そっと恋をしていた月の舟浮かべる夜空 星に願いかけてはらはらと散る涙よ 遠い君連れてきて愛しさは花になって まだ咲いてます夏は蜩(ひぐらし)

フレンズ – Suara

夢の扉を 開いてゆこうキミと遥か 歩いてく どこまでもがんばれよと 言われるとつらくてもういいよと 言われて悔しい選んだ道 間違いでもいい「何かきっと 見つける

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pm1:00を過ぎたホーム 白い流線型 待ってたよ軽い荷物 ひとつで あの恋は 置いてきたんでしょう?ノイズ混じりの街は 鮮やかに今日を始めてるウインド越しに言

彼女の背中 – Suara

「守ってあげたいんだよ」って 君は愛しそうな瞳(め)をした夏の終わりは切なくて 惜しむ気持ちに苦しくなって彼女の背中を見つめてる君に 気づいたあの日からそろえて

雪の魔法 – Suara

出逢ったときからもう 何でも話せた昔からの 友達のように 思えたあの時にはわたしは 気がついていなくてあなたの事を好きに なり始めてたたくさん話して たくさん見

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唄種 -ウタタネ- – Suara

あなたの心の庭で いつか花となれ笑顔咲かす唄種『ことば』=想い伝える 時にためらうけどそれは それは すべての はじまりなのかもしれない光へ続くとわかっていても

帰郷 – Suara

ふいにほどけた 右のスニーカー結ぶその姿は 幼き日の僕白いライン スタートに立ち見ていた夢(もの)は 何処(どこ)だろう?いつの間にか大人になった ただ背が伸び

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La la la… ホラ聴こえるかな?胸の奥のほうで 鳴り出したビートを感じて…結んだ髪ほどいて 久しぶりに切ったらいままでと違うわたしになれそうで買ったままし

カイト – Suara

見果てぬ夢を追い続けて 駆出した空 青くて伸ばした指先 光がとけていった 白地図を広げてる君信じていたよ 想うことは 現実さえもかえてく世界が動いて 鼓動が聞こ

横恋慕 – Suara

緋色の空は 今わたし残して宵街飾り そっとあなた想うの無情でしょうか? まだ暑さを抱いた季節のせいと ねえ笑うのですか?ためらいの恋をひとつだけ すくい頬にのせ

アレハタレドキ – Suara

寄り添うと 頬に伝う熱 優しさが 切なくて泣けた蝉時雨 止まぬ夕月夜(ユウヅキヨ) さようなら 忘れ得ぬ日々よもう少し素直な自分なら写真の中の 幼いふたりに 戻

かくれんぼ – Suara

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