Suara

  • この地球にある生命 – Suara

    心から願い続けた 胸にある熱い想い燃え上がる天をも超えてゆけ 世界中から見えるように 大いなる流れの中に逆らう者たち新たなる流れを創り出してゆく 次なる始まりは 遥か遠い昔から 託された夢のつづき次なる終わりへと この地球にある生命与えられた役目終え 永遠に繋いでく 誰よりも願い続けた 届かない熱い想い燃え尽きて白き塵となりて 世界中降り注ぐように 新たな流れ一つとなり 大いなる流れを創りだしてゆ…

  • 愛おしき欠片 – Suara

    憶えていますか やさしいくすぐる声逃げる雲を赤く燃やして空に闇を広げたら 夜を呼び寄せる 醜い姿をして 這いずる夢を見ていた 憧れしそなたの 切なき眼この世の悲しみを すくいとるような諭すように 秘かに教えてくれたこの世はかけがえのないもので作られている 憶えていますと やさしく答えてみる逃げる月と星を追いかけ空に光が射したら 朝を誘い込む 硬い殻を脱ぎ捨て 飛び去る夢を見ていた 愛おしきそなたの…

  • Pure Contrast – Suara

    校舎に響く声 風に揺れるカーテン夕日に向かってく あなたの影をさがす 恋いの別れ道 迷ったとしてもやわらかな風が そっとわたしの背中押してくれたの あなたの声に あなたの腕に いつもずっと包まれたい片恋いだとしても 後悔しないあなたの笑顔 あなたの仕草 今もずっと感じられる潤んだ瞳に 恋いのコントラスト 放課後の教室 あかく染まる横顔声をかけたなら この恋いは動き出す? 大人になればもう 迷わない…

  • Find me – Suara

    偽りのない心 確かめるのは難しい広い世界の隅で 一人溺れてる 芽を開いた“わからないこと”ばかり探してしまうのはもうやめよう Find me 夜は明けた濡れた手はもう乾いてるいつの日にか僕ら互いに見える景色の話をしようか 埋もれてしまうのなら いっそこの手で壊して失って気付いてく 悲しいことでしょう Find me ここにいるよ震える声が響くいつの日にか僕ら辿り着けるだろうか あの丘の先へ 哀しく…

  • 哀哀 – Suara

    灯りは消えて 残された祈り軋(きし)む心 こんなに信じていたのに偽りなんて 塗り重ね続ければきっと馴染んでいくものだと ふたつの色 混ぜ合わせても濁ってく 哀しみの色へ 汚れてるのはきっと私の心 そうでしょう?貴方の言葉、形、全てが嘘だと上手く騙して 守ることしかできないくらい哀しい日々を 繰り返してる 足りないものだらけ それが心地いいいつまでも 繋がっていたいけれど望んでも 変えられない明日(…

  • トキノタイカ – Suara

    闇の静寂に 蠢くモノ恐ろしくて 目を逸らせずに それを見ていた 私は ひどく怯えてる (覆いつくす 飲み込まれてゆく)どうしようもないほどに 逃れられぬ最期の刻 与えてすべて 不滅なるモノ私を 私に 形作りなさい求めてすべて 不滅なるモノ私と交わした 永久の約束天を貫くような 新たな光となれ 目にするモノに 胸高鳴る荒々しく 産声上げる 赤子のように 私は ひどく安堵する (生まれ変わる 引き寄せ…

  • 望郷 – Suara

    秘かに打ち明けた夢 からかわれて何故なのかわからない 幼い私今日という日は今日しかないことを悲しいくらい気付かず 知らずに愚かで 溢れる思い胸に隠して 時は流れても消せない 消せない 本当に大切なもの 目には決して映らない心が感じてしまうものね本当に大切なもの 目には映せない心が感じる 秘かに打ち明けて からかわれた夢その訳は今の私ならわかるよ今日という日は今日しかないことを悲しいくらい 気付かぬ…

  • 自由な風 – Suara

    夜空きらめく あまたの星よりもかなえたい夢 覆いつくすほどに 二度ともうこの場所に 戻れなくなるとしても思い残すことは何もない 目の前の 広がる 広がる世界へ大地 力強く蹴り出して希望を胸に抱いて自由な風 つかまえにゆこう きらめく星が 涙でかすんでも見上げた夢は 輝き増すばかり 過ぎた過去は色褪せ 忘れゆくものとしても決して変わることのないものがある 目の前の 未知なる 未知なる世界へ大地 力強…

  • 希望の扉 – Suara

    あと何回泣けば 笑える日が来るのだろう答えばかりを求め さまよってる誰かのせいにして すべて投げ出したくなるそんな夜さえあった 希望の扉は どこかにきっとある空見上げ 涙ぬぐって歩こう 遠く光る未来 今は届かなくても信じる気持ちを 決して失くさないようにどんなに暗闇で 立ちすくんだとしても踏み出した一歩が 明日を動かしてく 走り続ける日々 どんな意味があるのだろう大きな荷物 ひとり抱えながら描いた…

  • The Light – Suara

    この手は何を求めて 彷徨ってるんだろう誰にもわからない 落ちてゆく 星は誰かの願いの数だけ奪い合い手にしたものは なんて脆く壊れやすいの 目に見えるものだけを 信じたい気持ちはきっと裏切られることのない 未来に焦がれる予防線 この手は何を求めて 彷徨ってるんだろう誰にもわからない光は遠く離れてくどうせならもっと深く沈んでみようか 消えてゆく いつか刻んだその傷跡さえ変わりゆく日々の中でも どうか忘…

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