STEPHENSMITH
豪雨の街角 – STEPHENSMITH
いつもの場所で
待ってる気がして
息を切らせば
豪雨の街角
傘は要らないだろう
心はもう
機関銃のよう
今行くよ
待たせてごめんね
もう離れない
これでもう終わりなら
豪雨のせい
やめにしよう
微かな匂いがしたほう
人違い
もういない模様
豪雨は街角を
悲しい色に染める
心もそう
淡い色
今行くよ
待たせてごめんねと
言えない
これでもう
終わりだろう
豪雨のせい
豪雨のせい
いつもの場所で
待ってる気がして
息を切らせば
豪雨の街角
傘は要らないだろう
心はもう
機関銃のよう
今行くよ
待たせてごめんね
もう離れない
これでもう終わりなら
豪雨のせい
やめにしよう
微かな匂いがしたほう
人違い
もういない模様
豪雨は街角を
悲しい色に染める
心もそう
淡い色
今行くよ
待たせてごめんねと
言えない
これでもう
終わりだろう
豪雨のせい
豪雨のせい
微妙な距離の違和感付かず離れずのフラットな関係唇の隙間 塞ぎ合うのは小慣れた口実の辻褄合わせ余計のないイメージのまま秘密も秘密のまま踏み込まぬように 変わらない
その僻んだ瞳の裏に眠る 隙を待つプライド都合の良い話を 夢と呼べるなら 大人かい?明るみに出る前の問題も 漁り出しちゃ見せつけ合い余計なニーズ 与えたフリークは
少し横になると思い出す何度も考えてること答えが無いのが答えなのかな「いやでもまだ…」ってこういう時だけ辛抱強い自分片付けたはずの部屋にもう服が散らかってしまった
飲み込んでいく褪せた瓶のバスペールエール紫陽花のようなスカートが揺れたあの日をそっくりそのまま再現したいけど塵になったキスのプレリュード夜の未開地を見つけ出せ
見せてよ 絶対見せちゃいけない部分できるだけ見せたくない方がいい見せても 減るもんじゃないかも見るだけ 触れたりなんてしないから間違ったふりして露わにしたい偶然
無邪気なほど甘い誘惑に捕まって疚しい問題はいつも甲斐性と交換制まあ、しょうがないやとは言え優しさも擦り減らしゃ満員電車に乗り込む気分降りる駅は何処で消えた?不思
愛情表現 それは無限嫌いって表現はどこか難しい心追い回る間に終わってしまう日々のように感情論で 詰めた脳で開いた口から出てしまう言葉別にしょうがないのに分かって
ちゃんと愛して悲しみの前で独りにはしないでその手はずっと繋いででも今は嫌 放っておいて今は意味が分かるまでは話し掛けないでガラスみたいな心だからもっと丁重に触れ
あゝ もう厭って云われる迄氣付けない襤褸々々に履き旧した革靴羽交い締めちっくに擁き〆た獣でも無いのに 依存と愛の真中へ穢れたんだ 嘗てはもう少し綺麗な眼をして凡