SPLAY

Time machine – SPLAY

いつもひとりでいて 別に淋しくなかった
温かい部屋でぼくは ぼくの世界を創った

母は優しくってね 父は無口な人でね
ぼくは ふたりを追い越そうと
いつも息切らしている

駆け出して 転んで 擦りむいた膝
痛くなって 少し泣けてくる
おまじないって 傷口 触れたその手は
今でも

ぼくは強がりでね 少しあまのじゃくでね
素直に ありがとうって言えなくて
何だか歯痒かった

画用紙に描いた あの大きな絵
色あせて 少し古ぼけて
頭そっと 撫でてくれたその手は
今でもあたたかいまま

はみ出して 迷って 振り返るたび
いつだって そばにいてくれた
ありがとうも ごめんも 愛してるでも
今なら言えるよ

画用紙に描いた あの大きな絵
色あせて 少し古ぼけて
頭そっと 撫でてくれたその手は
今でもあたたかいまま

その手を 離さないで

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Drawing days – SPLAY

羽根がない天使は ぼくに言った家へと帰る 地図をなくした非力なぼくは 絵筆を執って乾いた絵の具に 水を注すこの目が光を失っても ぼくは描いてみせるこの手が力を失

Echo again – SPLAY

高いビルの間の月が暗い部屋の窓に浮んでんだ遠いきみから届いた手紙をそっと 声に出してみたんだ旅立つぼくを見送ったきみがまぶたの裏に滲んでは消える逢いたい夜を越え

Parade – SPLAY

雨上がりの夕方 きみを誘いだすのさお祭りパレードが来るよ そんな理由で9時までに送るから 仲間も観に行くから心配しなくてもいいよ そんな調子で人込み膨らみ 逸れ

Boys dont cry – SPLAY

6月の魔法で真夜中蒸し返してキャミソールが汗ばんでる公園のベンチにぼくらは腰掛けて意識してる 期待もしてる最終兵器みたいな 絶対的に優勢な青春はいいもんだよな放

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