6月の魔法で真夜中蒸し返してキャミソールが汗ばんでる公園のベンチにぼくらは腰掛けて意識してる 期待もしてる 最終兵器みたいな 絶対的に優勢な青春はいいもんだよな 放課後の教室で黒板を消してるブラが透けた背中を見て 上昇気流乗ったような 圧倒的な跳躍でI say, We should know it by now青春はいいもんだよな 未完成なままの心に結んで開いた手の中に未来の欠片 探しては甘くて切ない痛み抱えてGrow
雨上がりの夕方 きみを誘いだすのさお祭りパレードが来るよ そんな理由で9時までに送るから 仲間も観に行くから心配しなくてもいいよ そんな調子で 人込み膨らみ 逸れないように優しい細い手を 絡ませる 遠く流れるあのメロディパレードがほら 近づいて来てるよ浮かれ心地に流されてぼくらの恋も少し発展しそうな口づけのチャンス 陽が落ちた町はもう 輝きを増したからいつも以上に素敵な きみの横顔最前列でパレード きみ
高いビルの間の月が暗い部屋の窓に浮んでんだ遠いきみから届いた手紙をそっと 声に出してみたんだ 旅立つぼくを見送ったきみがまぶたの裏に滲んでは消える 逢いたい夜を越えて もっと触れていたいきみに もっとぼくの中の闇は何時だってきみじゃなきゃ消えなくて伝えられる事は きっとありふれてる愛の言葉だけI don’t want to miss you any more愛しく思うほど Echo again 長い電話の後
羽根がない天使は ぼくに言った家へと帰る 地図をなくした 非力なぼくは 絵筆を執って乾いた絵の具に 水を注す この目が光を失っても ぼくは描いてみせるこの手が力を失ってでも ぼくは描いてみせる 威張ってる捨て猫が 笑ってたあがいて生きる ぼくを笑ってた 狭く小さい パレットの上で混ざる事無き 強き意志を 暗くて冷たい世界でも ぼくは描いてゆける赤く燃える陽が突き抜ける絵を ぼくは描いてゆける 誰かの為に 何が
いつもひとりでいて 別に淋しくなかった温かい部屋でぼくは ぼくの世界を創った 母は優しくってね 父は無口な人でねぼくは ふたりを追い越そうといつも息切らしている 駆け出して 転んで 擦りむいた膝痛くなって 少し泣けてくるおまじないって 傷口 触れたその手は今でも ぼくは強がりでね 少しあまのじゃくでね素直に ありがとうって言えなくて何だか歯痒かった 画用紙に描いた あの大きな絵色あせて 少し古ぼけて頭そっと