SOUTH BLOW

悪い癖 – SOUTH BLOW

正しさに向き合って
誰かを思いやって
光を分け与える人になりたい
それなのに目を伏せて
言いたくても言えなくて
些細な勇気ですら出しきれない

嗚呼 いつもの悪い癖だ

涙はやさしく寄り添っても
孤独は消してはくれないんだ
ただ泣いてるばかりじゃ
いつまでも進まないんだ
未来があんなに手招くのに
どうして過去にこだわるんだ
もうそれでいいのかな
ため息ばかりだ

他の目が気になって
目立つのを恐れても
いちいちスレた態度が白々しい
ひねくれた言い訳で
いたずらに巻き込んで
結局全部うやむやで済ますの

嗚呼 いつもの悪い癖だ

涙はやさしく寄り添っても
答えは出してはくれないんだ
もうその場しのぎじゃ
いつまでも終わらないんだ
未来があんなに手を振るのに
どうして遠回りするんだ
もうそれでいいのかな
黙ってばかりだ

本当は声を張り上げてみたい?
本当はまぶしく輝いてたい?
ばかばかしくて話にならない
邪魔してるのは自分じゃないのか?

涙はやさしく寄り添っても
孤独は消してはくれないんだ
ただ泣いてるばかりじゃ
いつまでも進まないんだ
未来はいつまでも待ってる
どうしてそれが分からないんだ
もう終わりにするんだ
今の自分と

本当は声を張り上げてみたい?
本当はまぶしく輝いてたい?
ばかばかしくて話にならない
出来ないじゃないやってないだけだ

人気の新着歌詞

春風 – SOUTH BLOW

雲が流れていく涙ぐむ春風それぞれの道誰もが思い悩んで探してる何度でも君を呼ぶよずっと ずっと風がささやく何度でも君を呼ぶよずっと ずっと辿り着けなくてもここで終

6月の青空 – SOUTH BLOW

雲の透き間に光射す雨上がりの空にきらりきらり輝き出す6月の青空うなだれる君の背中に日だまりの匂いがうわの空 黄昏れる日の痛みを和らげて誰もがそうなんだ微かな喜び

ココロノコトバ – SOUTH BLOW

風に乗って歩いた大きな月が見える星空眺めて君が言ったあの「コトバ」の意味も解らずにただ星空眺めて振り回し振り回されて傷つけられて大きな木の下でバカにされて這いつ

LIFE – SOUTH BLOW

答えがそこにあるなら迷わず飛び込んでいけばいい未来はどうにでも変えられる何もないなら何もないでいい無理しないで立ち止まればいい今を十二分に楽しめばいいありふれた

月の向こう – SOUTH BLOW

もうやめた もうやめた 放り投げてみたっていつまでも いつまでも 頭を離れなくってもういいんだ もういいんだ 言い聞かせ続けて今日をこなしてる 今日もこなしてる

長い夜 – SOUTH BLOW

煙草をふかした無音の部屋君の匂いがしたひとりの部屋ため息と混じった煙吐息君の匂いだけが満たしていく残したままの君の吸い殻ひとつが息も出来なくするんだ好きだって言

人間交差点 – SOUTH BLOW

感情がなくなりそうだ心が壊れてしまいそうだ吐き出せずに押し殺してる時間も命も戻らないのに癒えない傷を増やしても望んだ明日はないすれ違えばすれ違うほど人は臆病にな

止まない雨音 – SOUTH BLOW

土砂降り雨の中 傘をささず考えていたいつまで?何のために?ここにいる意味なんてあるのかずぶ濡れ雨が僕に無力ばかりを打ちつけてくる追いつけない感情が溢れていく冷め

願い – SOUTH BLOW

嫌いだ嫌いだと否定して愛するものには出逢えたのかいきれい事ばかりとののしってきれいなものには出逢えたのかい感情と理屈が暴れ続けている通じ合えたら願うばかりでほら

蜘蛛の糸 – SOUTH BLOW

ひとつふたつ 映される涙の行く末はひとつふたつ 乾いてもう元には戻らないひとつふたつ 示される救いの入り口にいたいいたい 我先にとひしめき合ってるひとつふたつ 

19才 – SOUTH BLOW

夢中になって探していた何にだってなれると思った誰にだって気を許したそれがずっと当たり前だった背の高いビルも愛おしく思えたんだ欲しいもので溢れていた貧しかった心が

THE SUN – SOUTH BLOW

夜の終わりから眺めていたまたくる朝の始まりをまるでため息が澱むように薄靄に包まれてる愛も語れないこの世界で誰もが平和(ピース)を探して色褪せていゆく景色の中で裏

都会 – SOUTH BLOW

今日もこの街は途方に暮れてる夢も希望も全部飲み尽くして唾を吐き捨てたゴミだらけの路地に太陽はひたすら眩しいさびしいのにさびしいと言えない孤独がうるさいさよならね

その自画像 – SOUTH BLOW

どうしていつもそうやって冷めた目つきでにらんで知らない他人(ヒト)を恨んだって何の意味もないのにいつから何がどうなって固く心を閉ざして自分のために生きるって他人

おやすみ – SOUTH BLOW

8番出口を出て左に向かい進めばダイエー通りホテル地下歌うたい場で歌い語らい合ってふざけぶつけ合いもすればすきっ腹にビール記憶もおぼろげでもういくよって手をひかれ

キミニツグ – SOUTH BLOW

目の輝きは何処へ行ったんだ抑えこんだ衝動を解き放てゆけ何がそこまで咎めるんだ不条理な知識を打ち壊せ本当は何がやりたかったんだ黙っていないで答えてくれ躊躇していて

依存症 – SOUTH BLOW

分かってる 求めた 先には何もないと足掻いても 虚しさを引きずるだけ ずっと渇いてる 錆びてる感情 枯れた神経濁ってる ガラスの水面に映る瞳涙をこぼしてみたらい

最後の言葉 – SOUTH BLOW

どれだけ悔やんでももうあかの他人なんだね強く抱きしめても戻りはしないんだよ春の冷たい日に物語を始めたんだ夏の終わる頃は写真も増えたのにねえもう泣かないでもう責め

Back to top button