SORA
虹を渡る風のように – SORA
虹を渡る風のように 明日をいつか迎えに行こう
たったひとつの いまに群がる 名もない人たちに
空の上から見れば わたしもただの塵ですが
この小さな惑星(ほし)で 誰と出会うのだろう
(いつだって) さみしさが (いつだって) 探してる
心 分ける 誰かを
虹を渡る風のように 明日をいつか迎えに行こう
ここに生きている現実 それは偶然じゃない きっと
他人(ひと)の傷の 痛みがわかる 気持ちがあるかな
たぶん醜いとこも わたし自身のほんとでしょう
なんの汚れもない 生き方なんかない
(いつだって)正しさに (いつだって)迷うのは
恥じることじゃないはず
(いつだって)悲しみに (いつだって)ふれるたび
心だけを見つめて
時は流れ ふりむかない わたしがいる理由がある
たとえうまくできなくても 怖れることじゃない
虹を渡る風のように 明日をいつか迎えに行こう
ここに生きている現実 それは偶然じゃない きっと