sora tob sakana
アルファルド – sora tob sakana
ひとりで歩いてる
君はいつもまっすぐに進んでいく
ひとりになることが
怖いからみんな視線逸らした
すれ違いを何度 繰り返し
眠れない夜を重ねて 描いた
それは君にしか歌えない
言葉 他の誰も知らない
歩いてきた季節に
長く 続いてる足跡
茜色 染まっていく世界で
燃えている君の瞳を見つめている
少し悲しいメロディ 歌って笑った
僕らがいた
静かな夜がきて
書きためたノートが君を覚えてる
そこに誰もいない
いつの間にか夏が通り過ぎた
小さなプライドで押し殺した
幾つもの言葉が流れ落ちて消えてく
大事なことは
いつだって後から気づいて
掴めない
楽しいことをしよう
筋書きを何度でも書き換えて
星が見えるよ
それは回る地球の上で
出会い 別れていく足跡
歩いてきた季節と
君の歌声を重ねて
茜色 染まっていく世界で
燃えている君の瞳を思い出す
少し悲しいメロディ 歌って笑う
あの日の僕らは 確かにそこにいた