Something ELse

夕立ち – Something ELse

8月の祭りのあとは 理由もなく寂しく
薫り立つ浴衣の君は全てが艶やかで

夏がゆくたびに君はまた綺麗になる

ゆっくりゆっくりと君を抱いてもいいの?
カミナリが連れてきた長い夕立ちが肌の熱を覚ましてゆくよ

紫陽花の色が流れてやがて虹に変わる
泣きながら笑ったのはなぜ さよならの最後に

好きなのにどうして僕たちは壊れてゆく

あんなにあんなにも激しく恋におちて
本当の君の重みを知った時に何故か僕は震えていたよ

夏がゆくたびに君はほら大人になる

ゆっくりゆっくりと君を抱いてもいいの?
遠くから聞こえてくる太鼓の音に胸の鼓動は早くなる

ゆっくりゆっくりと君を忘れていいの?
カミナリが連れてきた長い夕立ちが肌の熱を覚ましてゆくよ
肌の熱を覚ましてゆくよ

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びいだま – Something ELse

サヨナラ びいだまみたいに君の心は転がってったユラユラ 君の面影 覗き込んでも僕は一人ねえ最初に会ったあの日の事を覚えてる?少しだけ温かい春の日で何かがきっと始

あの頃のまま – Something ELse

6時のターミナルで ふりむいたきみは板に付いた 紺色のスーツ今でも気まぐれに 街をゆくぼくは変わらないよ あぁ あの頃のままさ去りゆく若い時間を ひとり止めてい

days go by – Something ELse

遠ざかってく心を無理に振り向かせるよりも僕は悲しくなるほど空に向かって叫ぶだろう誰かのせいには出来ないことがきっとあるから破れかけた心の地図を今は強く握ったまま

ラストチャンス – Something ELse

知らぬまに電車は動きだしてた街の灯に自分を重ねてみた今日も君に逢いたいけれどすれ違ってゆくばかり僕だけが取り残されたようで友達が幸せそうに見えたでも最近じゃ自分

あいのうた – Something ELse

僕の心の奥に小さなスイッチがあって君に初めて出会ったとき何かが動き始めた そんな気がした急に降り出した雨の中走った駅までの道びしょぬれのまま抱きしめた 短すぎる

ウソツキ – Something ELse

もう帰らぬ日々は夢の中へ今日もまた一人部屋に明かりをつけた眠れぬ夜君を想う街は動き出す一人になるのが恐かったんだまた誰か求めそして夜は来る恋したってキスしたって

国道16 – Something ELse

遠くへ 遠くへ 君を連れてく長い トンネルを越えてah 夜の16号 僕の故郷 ah 君に見せたくていつもは はしゃいだ 君でも 今夜はずっと月を眺めてた(go

君にしかできないこと – Something ELse

君しか知らない僕の寝言を全部毎日二人で思い出して笑うよ「がんばれ」っていうだけでがんばれるような気がする不思議なチカラあふれる君にしかできないこと 安らかに眠れ

ハリネズミ – Something ELse

どんな ウソをついたって 逢いたいんだ誰が止めたって 傷ついたって きみに…だから夕暮れはあかね色 底なしに淋しすぎて携帯にメールした アイツと今 いるって知っ

誓い~God bless our love – Something ELse

誰よりも愛している心から誓わせてあの空が落ちてきてもこの腕で支えるだろう漠然と未来のこと不安さえ楽しんだでも今は明日という現実を受け止めてる見つめ合う瞳の中に青

一枚の葉 – Something ELse

きっと誰も どんなときもそれぞれの風に 吹かれてる春の光 そよぐ梢ひとは一枚の葉っぱのようだね駅の広場 バスは走るビルの谷を飛び交う燕舗道に咲く白い花空は青く 

遥かなすぐ近くに – Something ELse

写真のくやしがる顔 かすかに聴こえる泣き声乾いた風を追い掛け あれは僕じゃなかったか言葉を一つ覚えると 心を一つ失くして嫌だと思うことにも 睨みながら近づいた一

夏のラジオ – Something ELse

果てしない暗闇を歩き続けるように空っぽの心には痛みさえ映らない20歳(はたち)のようには愛せない… 最後に君が言ったそんな悲しい言葉だけいまリアルに感じるAh 

きみはともだち – Something ELse

ねぇ 今そこに 僕の顔映っているの?悲しみに 潤んでる その目に冗談ばかりで いつも 慰めてた 何も言えぬままなんでだろ こんなに焦がれてるのにふるえてる その

スピードにのって – Something ELse

高速を下り車線走る 街を飛び越す車いっぱいに響く仲間の声すっと計画してた海なんで 僕だけが運転君と 隣で目が合ういいんじゃない!?スピードはスピードにのって ゆ

サイレン – Something ELse

長井は僕らに言う「ねえ君たちって目の前のチャンスをいつも逃してんだ」と分かってる 確かにそう言われればそうかもしれない明け方に サイレンの音が僕の睡眠をジャック

星に願いを – Something ELse

When you wish upon a starMakes no difference who you areAnything your heart desi

夏の日 – Something ELse

短い夏が通り過ぎてく 静かな浜辺午後の日差しが波に揺れてキラキラ眩しい泳ぎ疲れて眠るあなたの 優しい横顔このままずっとこの砂浜に二人でいたいな頬なでる潮風沖を走

恋しくて – Something ELse

恋しくて 泣き出した日々などもう 忘れたの今さらは もどれないキズつけあった日々が長すぎたのもどる気は ないなんてウソをついて笑ってても信じてたもう一度もう一度

夏華 – Something ELse

隅田川の水面照らす ビール会社のモニュメント駅に向かう人に紛れ 煙った空を見上げた吾妻橋に溢れ返る 人波に流されぬように約束した場所で一人 あなたの姿探した二人

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