solua

風の産声 – solua

名もなき星屑の旋律(しらべ)
旅人たちの道標
意味のない存在なんてない

抱きしめた腕の体温(ぬくもり)
瞳に消えない灯火
大事なものはいつも近くにある

何度でも呼ぼう 君の名を
世界に一つの証明(あかし)だから

コバルトのつばさ広げて
そっと悲しみも喜びも包み込む
新しい朝に 風の産声

朝焼けに染まる楽園(まほろば)
扉を開ける合言葉
この道は永遠まで続く

ありふれた日々の幸福(しあわせ)
手に入れた数の足枷
戻れないなら先へ行くしかない

こんなにも青い空の果て
まだ見ぬ何かを確かめたい

ブロンズのたてがみ揺れて
きっと瞬きの彼方へと駆け抜ける
終わらない夢に 風の産声

こんなにも青い空の果て
こんなにも広い大地の果て

コバルトのつばさ広げて
そっと悲しみも喜びも包み込む
新しい朝に the winds of brand new age

ブロンズのたてがみ揺れて
きっと瞬きの彼方へと駆け抜ける
終わらない夢に 風の産声

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夜明けの足音 – solua

眠れない夜 秒針の音冷蔵庫が虚空に唸るブラインド越しの月が満ち欠けるようにいつかは痛みは温もりに変わる時の舟 どこへ流されてもめぐり逢えるだろう傷痕から夜明けの

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