snowsheep

ヒカリ – snowsheep

眠りに落ちるまで思い出してた
君からもらったものは
重なる手の温もりや
穏やかな愛の日々
長く乾いた道 二人歩く
何でもない日曜の
あの日の晴れた空見て
泣きそうになったことも

自分とゆうひとつの小さな命を
途切れないように燃やしてた
ここから先には君と灯す
揺るぎない大きなヒカリ

強い風が吹いて
二人のヒカリが
いつか揺らいでしまったとしても
少しずつ薪をくべて
春が来るようにと
信じることを諦めずに祈る
やがてそれは大きな炎に変わるだろう

雨降り続ける空にもいつかは
七色の虹が架かる
許し合い 信じ合い
手を繋いで
灯し続ける二人のヒカリ

君が悲しみの雨で
何にも見えなくなったとしたら
傘をさし続けよう
雲を掻き消して
君の笑う顔
それだけで幸せになれるから

雨降り続ける空にもいつかは
七色の虹が架かる
許し合い 信じ合い
手を繋いで
灯し続ける二人のヒカリ

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