読みかけの本は閉じたまま夕暮れの街に出た何から手をつければいいのかわからないで歩いてた街灯りも消えて見慣れない景色に気が付いたわざと遠回りしてざらついた人の間紛れた 自分のためにすべてを話してしまうことは 無責任で知らない間に誰かを傷付けていた 君の話すその言葉はそのままの意味よりもずっと深い長い時間を感じた果ての見えない宇宙そこまでたどり着けるように読みかけの本を開いてみる茜色に変わってく朝が来るのを
眠りに落ちるまで思い出してた君からもらったものは重なる手の温もりや穏やかな愛の日々長く乾いた道 二人歩く何でもない日曜のあの日の晴れた空見て泣きそうになったことも 自分とゆうひとつの小さな命を途切れないように燃やしてたここから先には君と灯す揺るぎない大きなヒカリ 強い風が吹いて二人のヒカリがいつか揺らいでしまったとしても少しずつ薪をくべて春が来るようにと信じることを諦めずに祈るやがてそれは大きな炎に変