溜息が僕を静かに染めてゆく与えた痛みも拭えぬまま今日は過ぎてゆく 自ら求めた快楽の果ては癒えない心があの日のまま根を這わしていた なぜかニンゲンという存在が然るべきその進化を経て、溢れそうなこの惑星で出会う…偶然と言うより、もはや必然と言えるのに…分かり合うこと恐れて立ち尽くす 素晴らしきこの世界で歓びの歌、いま歌うよただ繰り返す季節に泣き叫ぶことはできないから明日の行方など探してた僕はただ降り注ぐ雨に
曇った窓に映った赤信号がキレイで「宝石みたいね…」って君は言うけど 出会った頃の僕等はよそ見する暇も無くて見つめあうだけだった 【アイズ】 冬の街では隙間風が冷たい二人の距離をそっと気付かせるから… 今、君を抱き寄せた深い温もりが欲しくて…少し戸惑う肩に溶けてく 重なる影 その身を委ねて、ただ目を伏せる君をね誰よりもまだ愛していたんだ 第3ビルの屋上、ふざけて書いた落書きは3年の月日をどう過ごしたの? あのときの
遠くに見えてた汽車のヒカリが目を眩(くら)ましてゆく解(ほど)けかけた靴紐には僕も気付いていたそして遠い景色のようにゆれてる模型のような送電線を片手でなぞりながら ふと呟く 「僕達は都会の空にどれだけの夢を描くの…?」ビルの陰にかくれたあの星もいつかは涙の跡をたどり消えていた… 優しさや はにかんだ笑顔を鏡に映すと孤独な自分のエゴだったと君は言ったそして遠い景色のようにゆれてる模型のような原色の灯が僕