SION

Hello~大切な記憶~ – SION

日の暮れた小さな川の 静寂を舞う螢
命ある無数の光の川
Hello 大切な記憶

母屋の離れじいちゃんの部屋で 一緒に寝るのが好きだった
骨張った両足で俺の足を暖めてくれた
Hello 大切な記憶

いつでも羽が生えたように 羽が生えたように
そこに飛んでいける
今でもあの川の傍に あの部屋の中に
俺は行けるのさ

縁台でじいちゃんとふたり 夕焼けを眺めた
竹で作ってくれた水鉄砲で
俺はでっかい夕日を撃った

いつでも羽が生えたように 羽が生えたように
そこに飛んでいける
今すぐあの夕焼けの下に 縁台の上に
飛んでいけるのさ

梅雨入りした東京は雨 重たい空の朝
さあ今日も頑張るかほんとはイヤだけど
Hello 朝だぜ

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蛍 – SION

蛍を見るなら あの町が一番さ小さな川には いくつも橋がかかってよひっそりと そしてあったかいその川の回りには いろんな店がポツポツと飲み屋やら メシ屋やらそれが

大好きで – SION

その日 彼は浮き足立っていた可愛い彼女にやっと会えるからだけど押さえて落ちついて普通にふるまうのさ久しぶりと静かにだめだ 顔を見たらもううれしくて 大好きでとて

春夏秋冬 – SION

季節のない街に生まれ風のない丘に育ち夢のない家を出て愛のない人にあう人のためによかれと思い西から東へかけずりまわるやっとみつけたやさしさはいとも たやすく しな

バラ色の夢に浸る – SION

雨も上がったし仕事も終わった疲れたはずなのに急に元気がでるのさ働いた分だけ解かれた時のこの羽が生える感じがたまらなくいいのさ雨上がりの人混みを足取り軽く俺は歩い

タイトルなし – SION

それでも それでも ずっと待ちわびた日だまりに手をかざして閉じた瞼で束の間の春を触るあの日さえなくなるのなら もうなんだってやるのに なんだってほとんどをほとん

お前が好きなんだ・Bang! – SION

お前といるだけで 傍にいるそれだけで心浮き立ち 嬉しい恥ずかしその姿たたずまい そしてその声までもが奇跡の塊だ 打ち抜かれてしまうのさBang! まともにくらっ

奈落をぶち破れ – SION

呆れ返るほどに もぬけの殻だぜ無敵はどこ行った しばらく見てないぜ痛みを黙らせあいつは笑っているのに俺がこれっぽっちの心でどうするよ泣きたいはずのあいつが笑って

同じ空の下、違う屋根の下で – SION

同じ空の下 同じ陽射し射す違う屋根の下 違う角度で君は闘う 君と闘う誰も居ない 君の中で君は闘う 君と闘う助けの来ない 君ひとりだけで痛みや嘆きや 怒りや憎しみ

何処かへ行きたい – SION

取るに足らぬ日切れ目なくうんざりげんなり続いてる時々思う 全部打ち捨てて何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたいどれだけやっても当たり前誰もそうさと聞かせても

気力をぶっかけろ – SION

ここんとこずっとどこか変だなにか変だ 力が入らない心も体もへたばりそうだ諦めないことだけが 信じることだけが俺を動かす8割方占めていたどうしたよ へたばりそうだ

ひと笑い – SION

そんな場合じゃないけど ひとつふざけてひと笑いひとりくすっとひと笑いそう言やその昔先生に「ふざけている場合じゃないだろ」言われた先生それはちょっと違うな 笑って

まるで誰かの話のようだね – SION

夕べの雪はいつか雨に変わってまだ暗い夜明けの道は凍ってしまったまるで誰かの話のようだね星の数ほどある愛(かな)しみのようだね二人は手をつながず少し離れて歩くぎこ

独り善がりのアウトローより – SION

アウトロー気取り風を切った日々はもはや遠いあの場所で照れてる髪を切る事や頭を下げる事は生きていくには仕方ないさと折り合いはつけても折り合いはつかず歯ぎしりする俺

ここまでおいで – SION

泣いてる君のすぐ傍でふさいでる俺のすぐ傍で乾いた風が転がっているしけった人や街中をここまでおいでと 明るい諦めと開き直る力を ちらつかせてる悲しいのが好きなほど

長い間 – SION

俺がお前に いらついている時はきっとお前も 同じくらい俺が嫌いだろうずいぶんと長い間 ふたりでいるからずいぶんといろいろを 許し合ってきたんかなお前が身体をこわ

路肩の花 – SION

ビルが山に見えて 高速が川に見えて沈む夕日はきれいで 街は空に溶けていくあいつのうれし涙も 悔し涙もみんな空に飛んでって 星になったんかな悲しいのはイヤだな 楽

泡沫の世を飛ぶ – SION

彼らが落ち着き払って見えるのは 落ち着き払って見せてるからで心の中は誰も大差ない だから恐れなくていいお前の本気を見せてやれよ いつも裏では小馬鹿にしてくれる奴

バラックな日々 – SION

なりたい自分はいつもその先の角あたりで見知らぬ人でも見るよなつれない素振りで焦げるような風と 凍りそうな風と魅惑をまとう風を コインでも投げるようによこす破けた

お前を信じてる – SION

罰当たりの奴に罰は当たらずに恥知らずの顔は何処吹く風に乗ってすいすいと生きているぬけぬけと生きている恥知らずが 恥知らずが噛みついたお前の牙はもうボロボロで噛み

人 – SION

飛べない鳥は鳥じゃなきゃ僕は人じゃないあたり前があたり前にできないでいるよだけど僕にはね だけど僕にしかねできないことがあるから なんともないよ小さな事で飛び上

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