風が運んだ春のはじまり電車待つ人のあいだを ひゅらら両手いっぱい 優しさの束見送るみんなの笑顔が懐かしい大切な友達も すれ違った 誰かさえいてくれたから 心ならひとつ 体ごとひとつわたしは泣き虫じゃない悲しみがひとつ よろこびがひとつわたしはひとりじゃない 留守番電話に残る言葉はあの日と同じ陽気な 「じゃあね」いつも変わらず 愛してくれるあなたの面影浮かべて ありがとう近くに過ごしてたら 多分わからなか
もう会えないんだね信じられないほどいつもと同じさよならふたり 交わしていたね 遠ざかる 背筋伸びたその背中すごく君らしくてねそんなまっすぐなとこ 好きだったの ふわり ふわり 揺れる想いそっと そっと 手のひらにのせ風に 風に 舞い散るから泣いてもいいんだな… 君がほめてくれた強い気持ちを そう忘れず歩いてゆくよ心配しなくていいよ さみしさは なぜか私暖かく包む確かな気持ち君がくれた勇気を ぎゅっと抱いた
ごめんね、今は誰にも優しくできないこんな自分が嫌い。どうしようもなく突然ここから消えてしまって誰も彼も忘れてひとりきりになりたい…孤独はこわいけど噂が私の生き方、の異義等唱えても私はわたしを信じているから願い は迷いごと捨てて悩んで泣いても架けてゆくだけよ私の虹をここに 私の虹を ごめんね嘘もついたわ寄り添う振り、もしたっけ先が見える未来はつまらないものよこれ以上誰かを演じたくはないから‥だませない
綱渡りのような恋とわかっていた上手く演じたならその腕で抱きとめて いつかヒロインになれる夢を見た許されぬ現実と知りながらステージ降りたらあなたと本当の空が見られますか ニセモノの雨が絵の具を溶かしていく素顔こぼれそうであわてて目をそむけた いつも愛される私をさがした醜いからまわりと知りながら台詞を捨てたらあなたに本当の声は届きますか 友達になどなれる筈がないのすべて失くすなら 死ぬまで演じ切らせて “悲しい
夢の余韻 あたたかいそんな恋をしています君のメール着信にその度しょげたり喜んで 入道雲が大空いっぱいつき抜けてゆきそうね君のもとへと今この想い風に乗って飛んでゆけ 花のように 立ちつくしているのなにもできず 言葉も知らず少女の頃 置き忘れた勇気もいちど探して あぁ花のように ほんの少し揺らしたり凛と前を見つめたりどんな君の心にも寄り添い歩く日 来ればいい 笑うように揺れてる花びらささやかな時でもいい気づか
君よずっと幸せに風にそっと歌うよ愛は今も 愛のままで 揺れる木漏れ日 薫る桜坂悲しみに似た 薄紅色 君がいた 恋をしていた君じゃなきゃダメなのにひとつになれず 愛と知っていたのに春はやってくるのに夢は今も 夢のままで 頬にくちづけ 染まる桜坂抱きしめたい気持ちでいっぱいだった この街でずっとふたりで無邪気すぎた約束涙に変わる 愛と知っていたのに花はそっと咲くのに君は今も 君のままで 逢えないけど季節は変わるけど
君を忘れない 曲がりくねった道を行く産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂二度と戻れない くすぐり合って転げた日きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる 「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げたあの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて今 せかされるように 飛ばされるように
昔あの春風まるで昨日の事の様に忘れないよ 薄紅色 出逢い桜 桜並木 変わらぬ春風(かぜ)は流れゆく時代ですら巻き戻すの穏やかな懐かしい春風(かぜ)に思い出す胸に咲いた幼い恋心(こい) 零れた花びらを両手に包んでは散らす木漏れ日の中君は輝いていたね「時間よ止まれ」 昔あの春風まるで昨日の事の様に忘れないよ 薄紅色 出逢い桜 季節は巡り愛のカタチも変わってゆくけれどあの日感じた眩しい「愛」をもう一度 穏やかな季
僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々をさくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよどんなに苦しい時も 君は笑っているから挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ 霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる さくら さくら 今、咲き誇る刹那に散りゆく運命と知ってさらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今 今なら言えるだろうか 偽りのない言葉輝ける君の未来を願う 本当の言葉 移りゆく街はまるで 僕らを急かす