SILUE

Doppel ganger – SILUE

ドッペルゲンガー
今日君にあった
虫唾が走り回った
僕によく似たような
似ちゃいないような
顔 体 やけにひん曲がった
歩き方が似ていた
さぁ今日が最後の日か
いやちょっと待った

なんか君は 気に入らないな
感情全て むき出してたり
恥ずかしげもなく
気分屋さんの坊ちゃん
やっぱり似ちゃいないのか

安心した それだったら
誤解だったな
僕が今 教えてやるさ
ほら ほら

迷子の迷子の子猫ちゃん
おウチの外は思ってるより
迷路と隘路と阿鼻叫喚
溢れて まともに生きれないぞ
「どうでもいいじゃん」
また強がって
「どうでもいいじゃん」
君のためだって
「どうしようもないじゃん」
人は変われる
大人の 言葉を 受け入れてみて

歳をとる度 顔伺って
これが世界
明るい 未来に
繋がるようにただ
沈めて忘れた僕の感情は
頑丈に 括った

それから何年も
経つけど健全と
暴れる心臓音
無理くり抑えて
重ねる点検と
更なる洗練度
爆発寸前の
隠れた本性

なにが僕は
気に入らないのか
むき出したまま
色とりどりの
燦然とした君の感情
坊ちゃん どっかで
会ってたような

「迷子の迷子の子猫ちゃん
ウチの間取りも分からんまま
明日の明日を見つめては
今の自分を押し殺してんな」

“自分らしく”ってどこの教科書に
載っているのか分からない
見たのは“それらしく楽な暮らし”

ドッペルゲンガー
また君に会った
羨ましく思った

「まだ 間に合うからさ」

「迷子の迷子の子猫ちゃん
おウチの外は思ってるより
最初も最後も 君のこと
知らないやつで溢れんばかり」
どうでもいいじゃん
嫌われようが
どうでもいいじゃん
億分の1さ
どうしようもないじゃん
それでいいのさ
七転び八起き 世の中九分十分

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