SHUUBI

ブレス – SHUUBI

吐いて 捨てる 言葉って
幾らでも 在るはずよ
言葉より 今は触れていたいだけ

光は何時も 遠くて
何処か 足りなくって
美しさと 醜さは 戦いだした

正しさとか 間違いとか
貴方は無視した それでも 何時か

嗚呼 この空の下で 愛して欲しくて 歌う
この拙いメロディー 震えた指先で奏でて
貴方だけに
心の硝子を打ち砕いて
言わなくちゃ
伝えなくちゃ

雨が降り続く夜を
静かに眠る為に
貴方の左腕が ひどく必要よ

星と活字を手にして
未来を占うくらい
色々探したって 答えは無かった

正直とか嘘つきとか 私は気にした
それでも 何時か

嗚呼 この花は咲いて 愛して欲しくて歌う
この私のメロディー 冷たい指先で鳴らして
貴方だけに

「誰よりも何よりも愛して」

嗚呼 この空の下で 愛して欲しくて 歌う
この拙いメロディー 震えた指先で奏でて
貴方だけに

嗚呼 この花は咲いて
嗚呼 この空の下で
心の硝子を打ち砕いて
言わなくちゃ
伝えなくちゃ

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