誰にも理解できない
本当の僕を隠して生きている
たまにそんな気がしてきて
全部そいつのせいにしたくなる
たった一杯のコーヒーが
僕を眠れなくさせて
たった一瞬君がした大人びた表情
忘れられなかった
どうかこの声よ
夜の中を駆けていけ
孤独と戦う君を
包んで離さないのさ
明日にはこの魔法も
解けてしまうんだ
今すぐ窓からこの街を抜け出して
どうしようもないこんな歌が
本当に届いたなら
メロディなんていらないさ
風になってその涙を乾かすんだ
誰にも理解できない
本当の僕を隠して生きている
たまにそんな気がしてきて
まだ何かやれるんじゃないかって思う
どうかこの想いよ
夜を越えてゆけ
孤独と戦う君の側
寄り添いたいのさ
明日にはこの魔法も
解けてしまうんだ
今すぐ窓からこの街を抜け出して
どうしようもないこんな歌が
本当に届いたなら
メロディなんていらないさ
君を連れ去って
どこまでも飛んでいこう
夜よ永遠に明けないでくれ
そのまま二人は星になり
遠くの空に輝くんだ
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