SCARLET

淡い季節 – SCARLET

あても無く今日は 緑咲く春を 心、フワフワと 自転車こいだ
続け 晴れの空 こもれ陽 やわらかな坂道を 下ってく

風が押し出した背中 目の前の扉 開いたら
翼 生えるの

跳ねまわる光 芽吹くこの時に 鼻歌、歌った でたらめなメロディー
春の夕暮れは 鮮やかな藍を アゲハ、どこまでも たおやか泳いだ

高い雲の影 よけたら ゆるやかに坂道を下ってく

花が香る頃 身体抜け出して
陽射し 伸ばす手を 目指し つかまる

たたえた青さが 淡い奇跡だった
始まりの季節 僕沈んで……。

淡い奇跡 淡い季節

風が押し出した背中 目の前の扉 開いたら
翼 生えるの

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永遠いライト – SCARLET

貝殻を集めて 辿る二人 凪ぐ風振り向けばいつしか 洗う波 足跡さらわれて消えた触れ合うたびにいつも 身を焦がすだけで何も持たないまま 繋いだ手 離せないままそっ

Noah – SCARLET

陽だまりへ 何故だろな 黒の影光として 抱え込んだまま二人 寄り添うんだ陽だまりへ 何故だろな 黒の影が二人最後の船に乗って ささやかな旅に出るの触れられないそ

sheepsleep – SCARLET

未来がどうだって 答えが何だって私は眠る 夢も見ずに繋いだ手と手 離すことさえ私は出来る 今しか見えない(君は眠る 光閉ざして!)何が云いたいの? ずっと憶えて

夕暮れオレンジ – SCARLET

ゆらゆら揺れる キラキラ光る 水面の果て燃えるあなたが 私の中で 溶けるイメージ触れているようで 遠すぎた日の夕暮れにあなたの髪に その灼けた頬に肌寄せた ほら

DAYS – SCARLET

さっきまで 夢見てた 眠りの中の眠りは深すぎて なにもかも 未だ醒めきらないみたいライターで 火を点けた 煙舞い上がる空降り止まない 俄雨 この日々洗い流すよう

emore – SCARLET

全て 受け入れるとして 雲を眺めるような水の終わりに立って 船を浮かべるようなこと全てを焼き尽くされた 秩序の中に身を置いて群れを離れて 鉄が燃ゆるのを ずっと

E – SCARLET

day I thought (day I thought)you're so relying (“boring” you said)and I want it

青い月 – SCARLET

飛べない夜に青いアノ月をまだ指さして触れたいままにアナタを思い出すも空しくてWhy?忘れられぬほど 広がる翼は太陽をコノ背に 僕は気づいてた高い高い場所へ 行か

highway – SCARLET

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ニジムセカイ – SCARLET

思い出した 僕等はいた アノ日のにおい 小さな手に浮かぶ太陽高く どこまれだって ほら 照らす柔らかな 口笛 鳴らし どこまで行こう?触れていた きっと すべて

LOVE SONG – SCARLET

君にだけに 聴かせるラブソングそっとひらいた手 重ねる僕ら空に放った 互いの想いがいつまでも 変わらぬように君を待っていたんだよ ずっと誰も知らない 五番目の季

pray – SCARLET

一人眺む夕景 水面浮かぶボート見渡す全て絵の中に 鳥達は、もう眠るねぇ、いつだってこの絵の中ずっとここにおいてよ言葉にしたくは無いけどねまた明日。届くようにさ歌

summer high – SCARLET

陽射し 遮った 部屋の中で一人、待った 明日を待った永く咲かない 窓辺の花に君がくれた 水は 僕も潤して僕等 出会った何度も 声を聞かせて ねぇ?目覚めて 君が

ナナイロネイロ – SCARLET

流星、走る先 追いかける頃風景、欠けた音色 きっと風にひびいてた遠く 離れた方が ちゃんと見える気がしたいつも止まない声がして いっそ 全部壊した溢れ出した 七

君がいた夏 – SCARLET

東から染まる毎日にゆうべの疲れひきずる身体 さらして歩くスレ違うだけの景色もちょっとでもいい 私はずっと憶えていたいのI just wanna touch me

starfruits – SCARLET

夢で見ていたような夜明けもう 今は ふたりきりにしておいていつも そばにいた その笑顔は灯る火 ふたつ 熟れ落ちた夜の星心では ずっと君を抱きしめてたの ずっと

陽炎 – SCARLET

蝉時雨打たれて 今日も騒ぐ 向日葵照り返す陽射しを 浴びて歩く 僕の前アスファルト 落ちて 踊る雨に 盗まれた夏を迎えに行く 冷えた雲を翔けて 変わらぬリズムで

愛の逃避行 – SCARLET

愛 の逃避行Fight 小さな飛行機二人 大きな荷物暗い 夜を照らすLight 消えるときもCry 泣いたりしてもSight ちゃんと見てるよLie 嘘はつかな

Wish – SCARLET

消えてしまいそうな虹が射している 未来の果てに足りないものを探している遠い心の距離を 深い夜が包み込んだ通りを渡っていく 光る銀の風の向こうにいつだって変わらな

Break Down – SCARLET

あぁ みだらな風景影 ミサキ 落日のビーチ悠遠なる リラックスの例May I help 未来の僕へ闇夜にまぎれないようにね海岸線に沿っておいで神の愛撫と 甘いだ

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