少年バタフライ – Sausage Butterfly Pasta Festa

「どうしたんだい？電気もつけずに泣いて」
「崩れ落ちた今が未来を埋めたんだ…」
「何があったかは聞かないことにするけど、
その涙枯れたとき一声かけてくれ」

「君が夢見なきゃ今の僕は消えてなくなるんだよ」
「コンパスも地図も道標もない旅なんて嫌だ」
「道なき道でも歩けば道になるさ、
今の僕を見なよ」
「幸せ？笑ってる？」
「もちろんさ！」

「でもこれからの旅で僕を邪魔するモンスター、
僕には戦う武器がない…」
「その両手と両足、思い出つめる脳ミソ
君自身のボディーが武器になるんだよ」

弱気な過去の僕に見せよう今の僕を

「いろいろなことがあったけれど
捨てたもんじゃない旅」
「いろいろって一体何さ？」
「知らないほうがいい」
「大丈夫？生きていける？」
「大丈夫！生きている！」
「…勇気が出た！

でもこれからの旅で僕を邪魔するこの弱さ
果てしない未来が怖いんだ…」
「その弱い君でいい、だから君に会いにきた
未来の僕がまた今日の僕に会いに来る」

翼　広げ　未来へ旅立て
頑張って　追いついて
未来と手をつなげ

「ちっぽけな世界…」「知らないだけだよ」
「大きな世界？」「ものすごくでかい」
「はやく会いたいな」
「焦らなくていい、僕を置いてくよ」
「どっか行っちゃうの？」
「果てしない未来！」