Saucy Dog

  • へっぽこまん – Saucy Dog

    いつからだっけぼくの心があいつに囚われたのは消してしまったってなんて事ない事のはずなのに もう何回も期待をしては裏切られを繰り返し隅っこの方でまた繰り返しまた繰り返す 願ったって望んだってこっちを向いてはくれないってもうわかったよ 好きなあいつはへっぽこまんまわりの見えないへっぽこまん夢中なことにだけ夢中になって僕は映らない いつからだっけ好きの気持ちが幸せじゃなくなってて消してしまうのも忘れるの…

  • 煙草とコーヒー – Saucy Dog

    おはよう 昨夜はありがとうよく 眠れましたか?寝起きの煙草がおいしいのとキッチンとふたつ椅子 おはよう 昨夜に話したことまだ覚えてるかなあそんな復習をする前にもう少しだけコーヒーを 明日や明後日や将来をよく考える君今を大切にしたい僕どうやって暮らそうか 明日や明後日や将来も将来を考えるの?今を難しく生きるよりふたりでコーヒーを 穏やかなときを過ごそうよ口いっぱいに広がっていく日々の苦いも苦しいも一…

  • 怪物たちよ – Saucy Dog

    だらしのない生活に息を潜める怪物達よなんて素晴らしくって退屈な日々なんだ!穏やかな夜に乾杯しけたツラした僕にジャスハイ 幸せの価値観なんて人によって違うもんなのさ定規で測れるような生き方はひとつもない僕らの明るい未来に乾杯もう嫌いなやつらはバイバイ 耳元で聞こえた誹謗が消えてくれない忘れる為また飲んで後悔を繰り返す 見えないやつの視線に怯えて夢の中で号き疲れて壊れてしまいそう全てが黒く見えてしまう…

  • 現在を生きるのだ。 – Saucy Dog

    出来れば笑ってこのまま最期まで積み上げた日々には間違いはない僕らを信じていたいと思える。今日も 弱さと向き合う度僕らは強くなったよな「楽しい」だけじゃなくなってきたのは本気で愛してたって証拠だよな 許し合う事で学んだ愛はもっと自由で形がないから悩ましいのだ さぁ自分らしく走り出して行け走り出して行け 繋げるのさ苦しくても話し合っていけ話し合っていけ 「大丈夫、大丈夫」って言い聞かせて 出来れば笑っ…

  • サマーデイドリーム – Saucy Dog

    8月の喧騒と干からびた僕達暑さも忘れて走る誰にも止められない あどけない横顔と滲む首筋の汗張り付く髪の毛と蝉の声が鬱陶しくて愛しくて 夏の空に溺れそうな程僕らは青すぎてでもまだ幼くていいよね 世界が縮まってふたりの居場所が無くなろうとくっついてもっと近くに居たいと思うよ 大袈裟だって笑いながら赤くなる顔は太陽の所為かな秘密で良い 8月の幻想と干からびた僕達乾いた空へダイブして君を連れ去り見知らぬ街…

  • いつもの帰り道 – Saucy Dog

    窓の外 流れていく景色は優しくて 色褪せないなあ子供のまんま 大人になったみたいにどこか変わって 何も変わらない 大切なほど 会いづらいこの時代もう嫌だな なんて思ってたけど帰っておいで そんな強気な母親と愛しいペットの写真を送る父 あなたがいてくれるこの町はいつでも優しく待っててくれるから小さなお菓子とくだらない話をリュックに詰めて帰るね 何にもない 何にもないな わたしには生きたくない 消えて…

  • ころもがえ – Saucy Dog

    もうこんな時間だね遅くまでありがとね大きな手 頭を撫でてそのまま手を振る君 終電に間に合う様にちゃんとお別れをする真面目なフリして踏み出す勇気もないくせにかっこつけんなよ l wanted to be with you君の嘘に疲れてしまったら手を離すよ、ばいばい。 何となく気づいてた きっと私はお気に入りのTシャツくらいで今だけ大事にしてくれてることありがたく思っとくね 街の匂いも もうすっかり秋…

  • そんだけ – Saucy Dog

    打ち上げられたクラゲにはもう行くあてはないのさどうせなら砂浜よりもあの空が良かった どっか遠くの星を見つけて行ってみたいゆらゆらと君を少しずつ忘れさせて 傷つくくらいならこのまま揺れてたいよもう空っぽになってどうせ嘘ならそんなふざけたキスでいいそんだけ 口先だけの一生よりもウンザリするくらいこの一瞬だけを まぁ取り返しつかんくなってから おい誰に歌ってるんだかわからない わからない わからないよ …

  • 優しさに溢れた世界で – Saucy Dog

    寝起き頭に飛び込んだ画面今日の魚座は最下位だね別に気にしちゃいないけれどなんとなくブルーのシャツを着て仕事場へ 今度の休日は君とダラダラ過ごしたいや改札の前でいつもそんな事考えてる。 積み上げた一瞬はきっと報われない事もさ、多分あるんだろうけど踏み出した一歩は今日も大切な誰かを思い浮かべていた それだけでいい そのままがいい僕だけが知ってれば良い 流行りの優雅なモーニングルーティンとか柄にもない事…

  • 紫苑 – Saucy Dog

    いつのまにか。僕らはこんなに傍に居たのにね時間を戻せたら、違った運命だったかな。いくつになっても。奇跡なんかを信じていたかったしわしわのヨボヨボになっても必ず迎えに行くから。 もしもの話ならもう嫌と言うほどしたよな「どうせ」より「きっと」その方がずっと楽だと思っていたかった 涙の所為だねさよならが苦しいのはいつもみたいにさ笑って「じゃあね」今日からひとりずつ。でもどこかでまた会えるような、そんな気…

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