あまりに最低な終幕
息を吐いて吐いて吐いて待った
無慈悲な世界のもとで
逃げ出し眠ってゆく
「僕なりに…」なんて言葉盾に
結局振り返ることしかしない
変われた気分になっていても
空巡る星の位置が変わっただけ
壊したら全部が楽になるかなって
君想いながらぼやけていく前に
抉ったらこんな僕でも一等星のように光る
綺麗な夢見つかりますか?
そうやって希望 抱いて
出来損ないなこれまで
強く拭いて拭いて拭いて消した
立ち止まらない背中を
眺めて何度理不尽な想い突き立てていただろう
試しても何もうまくいかないなって
取り繕うようにさも大変なふりを
構ってほしいなんて言えない僕の遠回りな
軌道上にはなんにもないな
そうやって思考止まった
広大に見えてた空はスクリーンで
無数の糸の下で飾り揺れて
嘘に身を任しそれが心地いい
本物は息苦しい
壊したら全部が楽になるかなって
君想いながらぼやけていく前に
抉ったらこんな僕でも一等星のように光る
綺麗な夢見つかりますか?
そうやって希望 抱いて
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