正論を並べ懐古 塗りたくっていたい
わざとらしい溜息は
揺れた髪はシトシト濡れ 前を見せない
どうしたってもう理想には遠いけど
静寂を裂いて吐いた
虫のような息だって伝えたい 馬鹿みたいだ
怠惰 夢は酸化して今に朽ちてく寸前でワカラナイ
愛を掲げ素直に全うにいたいな あぁいたいな
合間 切れた雲から光り 僕の奥の奥まで飲み込む
溢した嘘消して模造の真実へ
誰のため尽くしているんだろう
溺れて沈んでることも気付かずに
濁った中あてもなくたった一つの「救い」待って再現
同じ場所繰り返し読んで傷塞いで
最低重ね麻痺した感情は何回も何回もトマッタ
なんで幸せ強いて生きていたいの ねぇいたいの?
大概 リアルなんて惰性で進んでいって最後は残らない
雨は空へ上がって焦がれ焦がれた明日を
傘を知らない僕は泣いてるふりしてその体で孤独に浸っているんだ
全部を吐いた虫のような息だって伝えたい 馬鹿みたいだ
怠惰 夢は酸化して今に朽ちてく寸前でワカラナイ
愛を掲げ素直に全うにいたいな あぁいたいな
合間 切れた雲から光り 僕の奥の奥まで飲み込む
なんで見上げたいのに底覗いて落ち着くんだろう
大概 リアルなんて惰性で進んでいって最後は残らない
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