手を隠した袖は汚れていたどうか構わずお先へと手を伸ばすのにはあたいしなくて最初っからわかってる堂々と笑ってる君が嫌いだ認めた欠陥だらけの思考を責めてこれ以上私にどう向き合えばいい?回避さえも疲弊して嫌になって受け入れて無意識にほら笑顔だけうまくなった環境なんだって気が付いた誰のせいにしていい?仕方がない仕方がない選べなかったなら目の回りそうな言葉を明日もまた理解できずに笑いかわすでしょうひどい愚痴
僕は、僕は、僕は魅かれてしまった。灰になるほど。簡単な言葉、ふいに滴って、全ての歯車が狂った。単純な事象だ。僕の過ちは、返上の効かないものだと知る。君のかたちを愛せるのならば、幸福ももう要らないな。誰も、彼も、今はただ迷いの中。遠くで鳴る閃光に、僕は、僕は、僕は魅かれてしまった。灰になるほど。盲目になるほど、心臓を強く照らすのは。ねぇ、君の瞳だけだと、わかっている?簡単な自傷で、僕の過ちの全てを取
きっと誰もが夢見ている。眩い明日で満たされた世界を。きっと僕には関わりのない、綺麗な色で塗りつぶされている。「どうして泣いているのだろうか?」「誰かの憎しみを受けるべきだというの?」「いつからこんなことになった?」答えはどこにもない。歩き出した感情の音は、水色、淡くささめいて。溢れ出した言の葉たちを、まだ憶えている。いつからだろう、僕の心が解けていく。きっと誰もが夢見ている。世界の色を自分で決める
正論を並べ懐古 塗りたくっていたいわざとらしい溜息は揺れた髪はシトシト濡れ 前を見せないどうしたってもう理想には遠いけど静寂を裂いて吐いた虫のような息だって伝えたい 馬鹿みたいだ怠惰 夢は酸化して今に朽ちてく寸前でワカラナイ愛を掲げ素直に全うにいたいな あぁいたいな合間 切れた雲から光り 僕の奥の奥まで飲み込む溢した嘘消して模造の真実へ誰のため尽くしているんだろう溺れて沈んでることも気付かずに濁っ
贅沢な悩みはいつも向こうの幸せな人なにも差し出すような価値のあるモノはないみたい見飽きていた記憶 砂嵐で消したまばたきさえも今じゃただ五月蠅過ぎて乾く瞳は掠れた善か悪かわからなくなって眠りに落ちた細い綱を渡ってそっちの役やりたいな結局怖がるばっかで妄想して足は止まっていた欲しかったのは些細なセリフでまばたき何故か妙に止まらなくなって閉じた目蓋を見つめたどれが僕かわからなくなって理想映したまばたきさ
ぱっとこぼした種はさっと紛れた染み付いた色を辿り見守ろう直ぐまたこの掌に戻ってきた昇るのにはこのままじゃ軽すぎて頼りない世界は冷たい熱を奪ってく眩しい日差しじゃ足りない触れた想い出が先を閉ざしてくその体温振り払って遠くまで枯らせば一瞬で済むのに期待が離れないすっと並べたチープな脳裏の情景どうせ忘れてたことさえ忘れ書き記すもう見返すことない場所それでもここにいたのを誰かに知ってほしいフィクション疑っ
何もないはずの僕の手にあった、光がそっと瞬いた。答えはないと知っても、僕は僕に問う。愛されること、その儚さについて。傷をつけられて憎しみを浴びても、張り付く無感情は剥がれないまま。「神様なんていなかった。」僕らが見上げた空はどうして、何も言ってくれやしなくて。何もないはずの僕の手にあった光は、そっと瞬いていた。答えはないと知っても、僕は僕に問う。愛すること、何かを手放すこと。人は独りでは生きられな
あまりに最低な終幕息を吐いて吐いて吐いて待った無慈悲な世界のもとで逃げ出し眠ってゆく「僕なりに...」なんて言葉盾に結局振り返ることしかしない変われた気分になっていても空巡る星の位置が変わっただけ壊したら全部が楽になるかなって君想いながらぼやけていく前に抉ったらこんな僕でも一等星のように光る綺麗な夢見つかりますか?そうやって希望 抱いて出来損ないなこれまで強く拭いて拭いて拭いて消した立ち止まらない
声やり過ごして柔らかな此処で眠る層になるように降り積もった埃あぁとても心地いいんだ唯一安らぐ秘密の場所際限なんてない もうはまってく置いてきた僕の裏腹な本音は目逸らしてくれたほうがいい身軽にそう まみれて まみれて いいでしょ喉絡みついて咽せ返って夢が覚めてそっと指這わせ剥がれ落ちて見えた素肌は痛々しい誰からも隠れていたいかまってほしい気付いてほしいもう何が本物かさえわからないくらい遠くに慣れだし
きっとふたりで、どこか遠くの方まで飛んでゆけると思っていたんだ。寝室の窓、カーテンを閉じよう。瞼の奥でさ、旅をするんだ。双眸が閉じ、濁りだしたら、終わらない夜が迎えに来る。白く、ぬるい、夜が、やっと。夢の中のぼくらは、月の裏側で暮らした。蒼過ぎた眠りの中、ふたりは寂滅の春を待っている。また誰かが始まり、終わっていくのを、象牙の塔からずうっと見ている。温みのある忙しない脈動たち。きっとどこかで羨んで