saji

SHE is. – saji

住み慣れた部屋に
さよならを告げてから
どれくらい時間が経ったのだろう

新しいアパートの片隅に転がってる
君が残していった 思い出のガラクタ

なんとなくだけど
新しい家は駅から
すぐそばに住むことにしたよ
だってさ
君が居ない帰り道はきっと
どこまでも遠く感じてしまうからさ

永遠に続くものなど
ないと知っていたのに
当たり前だと思っていた

どうして
何でもないようなフリをして
僕は生きているのだろう
何にもないこの世界で
涙殺して
寝ても醒めても
消えやしないよ
ねえ、いま
君の窓に映る 想い人-ヒト-は誰なの

聞き慣れた声に
さよならを告げてから
どれくらい時間が経ったのだろう

君の居ない左手はきっと
あるはずのない手を探し続けている

永遠に君と二人で
何気ない日々をずっと
過ごしていくと思っていた

どうして
何でもないような顔をして
君は生きてゆけるの
何にもないこの世界で
笑顔浮かべて
寝ても醒めても
消えやしないよ
ねえ、まだ
君の声が響いて
泣きたくなるんだ

どうして
何でもないようなフリをして
僕は生きているのだろう
何にもないこの世界で
涙殺して
寝ても醒めても
消えやしないよ
ねえ、いま
君の窓に映る 想い人-ヒト-は誰なの

人気の新着歌詞

ツバサ – saji

どれだけ空を見上げたって僕は飛べないと君は云ったあと何回 手を伸ばせば届くのだろうと泣いた夜逃げ出すことに慣れていってそれが 弱さ だと知ったあの日始めよう ま

猫と花火 – saji

昼下がり 目を覚まし鳴り響く催促に手を伸ばした予定時刻 ギリギリ手前君からの電話 ピンチ到来とりあえず最速でシャワー浴びて 準備を済ませながら僕に出来る最大の埋

まだ何者でもない君へ – saji

ここは地獄か?天国か?生まれ落ちて 早や幾十年思い出すのはいつの日も画用紙に描いた夢のあと子どもの自分-キミ-には気付きもしないだろう生きてゆくことの難しさに澄

コトバトビト – saji

人で揺れる地下鉄のホームでは誰もが下を向き歩いているすれ違う画面の群れの中逸れないよう僕はついて往く夢や希望を乗せた世界では友達がまた一人降りていく空席を巡り、

シュガーオレンジ – saji

大丈夫だよ君に会えなくなってもどうにか元気でやっているよただ、今日の出来事を伝えたくなっても送る相手はいないけれど大丈夫だよ君が好きだった映画も今では君よりずっ

YELL MY STORY – saji

出会った頃の僕らはまだ別々の道の途中で遥か遠い未来へ向かって途惑いながら歩いてきたんだ道なき未知の旅路はそれぞれ抱く思いを乗せて生まれた場所や時間は違うけれど同

孤独の歌 – saji

悲しみもいつか消えてしまうなら思い出にされた昨日たちは一体どこへ向かうのだろうそんな事をふと考えてしまうのは未だに僕がまだ明日を生きられないからなのか誰にだって

ミラーリンク – saji

愛されたいと願った寂しがり屋のウサギは土砂降りの夜を今日も泣きながら歩いてゆく空っぽの僕のハートを鳴らすのはいつも葛藤トゲトゲのアイが胸にチクチクと刺さっていく

ユートピア – saji

いつか教室の隅でこっそり描いた夢の理想郷誰も知らないキミだけのセカイが確かに此処にあるんだ外は夏を告げる風僕らの白いシャツをなびかせて蒼い空隙の宙-そら-へ混ざ

You & Me – saji

どれだけ長く傍にいたって知らない事が沢山あるよ君の生まれた街の景色、匂いだったり僕が出逢う前の君に会いたいんだ雪が溶けたら何になる?だなんて無邪気に笑うあの日の

三角の恋 – saji

叶うとか叶わないとかの恋じゃないんだ。はじめから君が想う“誰か” に向けた君の横顔を見て「分かってる。」何度目の嘘だろうねえ、だってさ期待しちゃいけない恋だった

STAR LIGHT – saji

僕らがもしも完璧な人間だったらこの世はとっくに滅んでいただろ足りないものや出来ないことの数だけ君に甘える口実が増えていく愛に形がなかったとしてもそれがなにかは知

ハナビノウタ – saji

夕焼け落ちてハルニレの木々を照らす君が待つ北口のバス停はいつもより混み合っていてはぐれそうな君の右手 掴みながら揺れる街の灯かりを背に僕らは夜へと走る川沿い 人

アサガオ – saji

Hello, また新しい今日の始まり寝惚け顔のあなたが愛しい二人分の体温 同じ匂いの夢の中重ねた手のひら 握り合った幸せHello, さあ代わり映えのない毎日も

真に暗き夜 – saji

世界中すべてを欺いていつか今日が暴かれる日まで隠し続けた自分の本音- しんじつ- に口を噤んだまま成りすました心の仮面を外せないでいる愛してはいけない垂れ流した

瞬間ドラマチック – saji

たとえ君が何処にいっても 必ず僕がさ、迎えに行くよ大人になっても きっとふたりで たくさんの思い出をいっぱい作りに出かけようどれだけ君のそばにいたって 心は果て

ベルが鳴ったら – saji

冬なんか嫌いだ寒さを理由にして優しく抱きしめてくれる“誰か”なんて僕には居ないから街の人だかりイルミネーションを抜けて冷たい息を吐きながら君のことを考えていたか

アオイノウタ – saji

思い出ってどんな形なんだろうね痛かったり柔かったり色々あるのはきっとひとつひとつを忘れないように尖ってたり丸かったりするんだろうなどんな今日が待っているだろう未

明日の空へ -Album ver.- – saji

君の夢を見ていたどうして伝えたい気持ちは言葉に為らないのだろうどうかたとえ嘘でもいいから平気だよって笑って欲しい涙流した 眠れない夜包んでくれた君の手のぬくもり

雨と踊る – saji

夜はどうしたって心の中まで真っ黒な感情を燈すよヘイ、ユーノーミー本当の感情-こと- は僕だって分かりゃしないから綺麗な心のままでは正常で居られる筈もない世界はと

Back to top button