空白を埋めるような笑い声
意味もなく戯れて撫で下ろした心は
歪みのない世界求めるんだよ 今でも
しばらくの時間経て君が言うんだ
「夢を組み立てるネジをなくしてしまった」
強さはいらないと叫べ ひとの痛みがわかるまで
生き急ぐ必要はない
溢れ出した涙で錆び付いてぎこちなく回る歯車
どれくらいの間夢を置き去りにして眠るのだろう
きっと僕ら青空を向き笑う
花というか草の香り思い出して
懐かしさに潤って 隣人の優しさ浴びながら
育ちゆく恋をするんだ
ひび割れた胸の隙間から染み渡りくるこの愛は
木漏れ陽のように君を包み込んでくれるはずだよ
すり減らしてる情熱を重ね合わせてみようよ
そうだな、たわいもない会話と少しのアルコールで安らぎもある
溢れ出した涙で洗われて素直に回り出す歯車
青空を向き笑う草 君もいつかあんな風になれるさ
ひび割れた胸の隙間から染み渡りくるこの愛が
木漏れ陽のように僕を包み込んでくれて 優しくなれる
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