sacra

  • 使命 – sacra

    「ねぇ、ひとつだけ聞いてもいいかい」「幸福ってどんな形をしているの?」幾つもの別れを選んで二人は出逢った これがきっと最後 Yeah 与えられた使命 無様に成りさがったっていつまでも君ひとりを守っていこう 単刀直入に言わせてもらうよ「君こそが僕の生きてく理由になった」「大袈裟ね」って笑われたって胸の真ん中に生まれてきた想いさ Yeah 遠く見える地平線 鮮やかに色付いてく一日がただ ただ ただ 無…

  • あたりまえだと思ってるもの – sacra

    言葉以外で君に伝えるための術を探してたベランダで眠れぬ夜を過ごしてたんだよ 争うために僕ら生まれたわけじゃないと話してたため息は白く固まって夜空へ飛んでった 愛しすぎて苦しみも伴って傍にいるよ これからは何時でも あたりまえだと思ってるもの大切にしたいと願うほどもっとちゃんと向き合わなくちゃなあ粉雪が手のひらに舞い降りて5秒後に形を消していく僕らこんな温もりを持ってまた明日へと 合わせ鏡で僕に足り…

  • かげぼうし – sacra

    oh my baby君のこと忘れなくちゃ無理矢理出した答ゆえ今も戸惑うよ oh my baby苦しいよ ひとりよがりの恋はしないと決めたよ今さら遅いけど 離れて暮らせば何かが見えてくると思った女々しさだけ涙と流れてく愚かものoh my melody君がいない部屋は今日も不気味なほどに静かだよ聞こえるは蝉の声 悲しみの影ぼうし 離れて暮らせば何かが見えてくると思った抜け殻だけ集めて嗚咽あげ崩れてく …

  • アンバランス – sacra

    泣かないで僕はここだよ目をつぶって感じてごらんよふたりして乗り越えていこう立ちはだかった悩みや問題も だましだまし過ごしてても答えは出てこないし恋の行く方見つめてたら僕も涙溢れてた だからできるだけ遠くへあなたを奪い去って名もない街で静かにふたり暮らしてたいなしがらみが多くって勇気が足りなくて想像の世界を行ったり来たりいてるだけさ会いたいよ 誰ひとり傷つけないで愛せはしないって百も承知だけど まわ…

  • 君がいる場所 – sacra

    永い永い永い冬が窓を閉じて僕は陽だまりの中確かな希望と 微かな温もりを心に描いて 信じていたい 人それぞれ 旅の風に吹かれ愛す人に出逢ってすれ違ったり 時には傷つけたりするけど生きてく その理由に変わる 会いたくて 会えなくて 駆け抜けた道は長くて立ち止まった交差点でも頑張ってみたって まだ答えが見つからなくって怯えながら踏み出す一歩 君がいる場所へ 期待していた未来とは違っても僕は僕でいたいよ優…

  • 24 – sacra

    ごめんだ!! 夢のない生活を受け入れるなんてごめんだ!! 決まり切った様な安心感なんて不安や付き纏って来る「責任」ってやつもすべて僕を大きくするための成長剤 遠き友人の励まし 再び心を取り戻す電話の向こうの母親の声 元気そうで胸を撫で下ろすボーダーラインを越えていこう ドン底の日々にさよなら存在する意味を今こそ余すことなく証明 24 Life 僕は僕としてどこまでも歩いていたいから優等生気取るのも…

  • Interval – sacra

    楕円の窓から眺めた夜景そこに散蒔いた罪悪感どこで浮遊してる? 最初のキスの味すら忘れ不協和音をただただ楽しむ レスポールの音で脳が揺れた才能などいらんと未だ強がる 開いた口も塞がらぬままどうしようもねぇと笑って夢を描く 幸いに上手い具合に 僕らは出逢いをみつけた痺れてしまうようなチェーンで ほら繋がれている十代のインターバル さぁ今日も作っていこうよ“死にたい”とさえ吐いちまう奴も 救えるような唄…

  • 閃光 – sacra

    永遠のシルエット切り取ろうとして絞りこむレンズを夜空に伸ばすなんて僕らは儚き夢や愛に憧れちゃうんだろう ねぇ 教えて 運命を越えろ 瞬間を捕えろ さあ さあ 流れ星が黒ベールを さっと横切っていく終わりあればこそ美しいと その身を焦がした 大胆不敵なポーズで横たわている艶やかな女にストロボ焚いたシャッター切る度 官能的な瞳逆撫でされるのは この衝動 満月の鏡 本能のままに 随(まにま)に 光がひと…

  • 君の存在 – sacra

    歩き出すことに怯えて そこで随分立ち尽くしているね何食わぬ顔で過ごすのも 疲れ果てて心が泣き出しそうだろう 何かにダーリン 捕らわれたり悪魔に勇気さらわれたりしてるなら 誰もが同じ鍵をかけた扉を今 涙を拭き開けてみせて声を聞かせておくれ 君の存在 僕がいったい どれくらい大切に想うか伝えていきたい 咲かせてみたい 希望の色に満ちた花をその種を君も僕も胸の中に持っているoh…I wish for t…

  • 二人の影 – sacra

    バスが揺れてる一番最終列君が仕掛けた恋の罠明日の行方に不安はあるけど君の唇がそれさえも塗り潰した 忘れないよ冷たくて華奢な手のひらが怯えながら探してた本当の僕の気持ち肩の上ではじけた髪の匂い 茜色の空が映す二人の影は頼りなく伸びていくろくに君の瞳も見れずに願い続けた 連れて行ってくれないか永遠の国へできるならノンストップで 揺れる度に右腕に当たっていた胸が男心くすぐって持て余していたんだもどかしく…

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