躍る風花(かざはな)を 陽射しは切り取る
ズボンが乾いたら 家を出る
犬は喜び 鼻向けて尾振り
“気づいたらゆけばいい
いつでも変われるさ”
新しい船を建て 胸焦がして旅するわ
はじめてだった こんな大事なもの
今がきっと はじまりの季節
あなた忘れて まじないもとける
ひとつふたつと散れば
太陽も笑えるさ
新しい色を塗って 流浪になって旅するわ
はじめてだった こんな綺麗なもの
今がきっと はじまりの季節
雪は一粒 日向から巡る
2月の凪は 孤独の国
新しい名をつけて
胸焦がして 旅するわ
はじめてだった はじめてじゃなかった
今がそう おわりの季節
新しい船を建て
春遠からじや
今がきっと はじまりの季節
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手が届きそうで 届かない願いひとり溜め息ばかり衛星は今日も 軌道を描いてくいつも遠回りばかりありふれた会話を紐解いてそっと真空のカルーセル乗って あなたと星を巡
風の向こう 弾む息 流れゆく景色振りほどいて超えてゆこう 今日は始まりの日湧き上がるよな願い両手を広げ薄紅の街は霞み 風に舞うスカート鐘の音が急かした 遠く未来
背中合わせの君へ 黄昏のダイアリー放課後 バス停 じゃあね 手を振るよゆらり 僕等 乗せて 進む片方のイヤフォン ほら 差し出せば肩に もたれ 瞳 閉じてただ
素敵な君のバースデイはしゃぎ過ぎてるベイビィガール今夜お洒落して待ってて今日は君のバースデイ遅れたりしないように急げ僕のClunkerあぁ僕らは光るネオンテトラ
つま先から頭の先まで動かしてやっとみつけたんだよ誰よりきっと いつもよりずっと生意気でいてよねつま先から頭の先まで動かしたら心が育つのがはやすぎるね誰よりきっと
裸の人魚 溺れてくこんな恋をしたら 後悔するそうよI've got you under my skinだってもう賽(さい)は投げられたって悪い噂流れてもいいや
ため息の訳は曖昧なままの自分と未来が嫌だから平気なフリして強がって見せる癖も 本当はあまり良くないね線路の向こう彩る季節を繋いで必ず春はくるよって信じたいな 今
バリバリお仕事こなして尊敬されるような先輩になってお休みには本でも読んでさ 自分磨き落ち着いた雰囲気で上品な立ち振る舞い大切なのは外見じゃない自然と魅力がにじむ
いつだったかな もうずっと昔のことか二人で肩を並べて レコードを聴いていたんだ君が好きな外国のお洒落なうたは僕にはぜんぜん分からなかっただけど今なら少し分かる気
Never let me back さよなら甘い記憶に 吸い込まれていったんだNever let me back ないんだね明日の景色に 君を重ねることもLik
こっち向いてよ 今から撮るから 変な顔しないで ちゃんと考えていっつもふざけて そんなのばっかりでまた今度ねって まあしょうがないかっていつからそんなむずかしく
眠れない夜は いつも聞こえるの秒針の先が優しく振れる音夜の薄明かり 照らされる部屋に色が混ざり合うような 吐息が漏れた何年たっても ずっと変わらないものなんてな
君から返信 なんか意味深 気になる日曜まさかの通常営業 ひとりから回る月曜girl meets girlなんでもない会話がもう愛しすぎて人生観ちょっと揺らいじゃ
今ここにある景色を スワイプ して重ねるきのう 君 あした 私 カットアップ して繋がる桜並木が恋をして 風なびき 葉が擦れ 音になるそれぞれの道をつくり バラ
好きだよ…いつか伝えたかった言葉好きだよ…ねぇ キミがあの子のことを前から好きって気づいていたよねぇ だけど面と向かって相談とか キミってホント残酷だ真剣なその
絶対に絶対に絶対にGO!やりたい事全部 この胸に抱きしめてまって! 時間がないだって! いつだってそうちょっと! 24時間じゃ全然足りないあっと! いう間すぎて
落ちた涙 狂ったままの針手操る胸よじれて逆さの空へ体溶けて水硝子のようほら君の声でこじれてしまった?揺れる鼓動、また誰かが幕下ろす?なんてもう結構!駆け出す頬の
まだまだ終わんない Let's Party! Tonight笑顔でOK!ただひたすらに 走り続けた鏡に映る 自分 信じて憧れだけじゃ 越えられないからとびきりで
尖る朝の空気に眉を顰めているたった今流れ出した一秒に吸い込まれていく傾く床に問いかける暇はなく寄る辺なく袖通しながら踊る手、手、手の方…? 溢れる手の。手の鳴る
指輪をこすって光を辿ってさまよって魔法を使って瞬きのあいだに終わって困ってどっちがいいって決められないって笑っちゃって心のままって自分じゃわかんなくなって怒って