RUSHMORE

風の詩 – RUSHMORE

In my heart 大切なコトバを
心に刻んで夢(みち)を描いてた
旅人みたいに あるがままの自分を

雲が緩やかに流れて
広がる空から朝日のしずくが
零れ落ちてゆく まるで行き先を
照らすように

風の詩が聴こえるまで
僕達は行くんだと
君の声が空に溶けて
見果てぬ世界へ

きっと誰かも風の詩を
どこかで待っているんだろう
旅立ちには碧い空が
僕達を染めてゆく

すごく人を好きになって
気づけば孤独も喜びも覚えた
星の数ほどの恋のせつなさを
音符(おと)にして

風の薫る季節の中
胸を躍らせながら
遥か遠い地平線へ
出会いを求めて

ひとつひとつ恋の詩の
断片(かけら)を集めながら
風のように駆け抜けてた
僕達を忘れない

風の詩が聴こえるまで
僕達は行くんだと
君の声が空に溶けて
見果てぬ世界へ

きっと誰かも風の詩を
どこかで待っているんだろう
旅立ちには碧い空が
僕達を染めてゆく

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