絡めた指の隙間から 零れ落ちたのは 君の夢幼すぎて 守れる強さを持てなかったのは 僕のせい光の射す瞬間を ほら 二度と逃さないで 何も怖くない 君が望んでいたその止まない思いをもう 手放しちゃいけないよ僕を包んでくれてた 君の翼 真白な無垢の翼で綺麗な羽ばたき見せて 小さな箱にそっとしまう思い出に 胸が軋むけど失う事で掴む強さで 孤独なんて いつか超えられる君の声が聞こえるよ 離れても確かな声 君が愛し
なだらかな坂道 青い空へ伸びてリラの花 揺らして風が過ぎてく 静かに甦る 懐かしさに胸が鳴った 最後に君に手を振ったこの場所あの時 僕は振り向く事が出来なくて 隠していた扉を君が開いてくれた春色に輝く光が見えた 少しずつ消えていった君の声が耳に残る 最後に君に手を振ったこの場所あれから 僕は少し大人になったよ 幼いきらめきが今も僕を支えてくれるよ 忘れない 苦くて愛しいあの頃ここから僕は歩き始めた 最後に君に手を
ああ 揺らめく灯火 瓦礫の街に鳴り響く透明な調べは 願いを湛え 今 焼け落ちた空は水の底へと沈んでいく満ちていく 月明かり 青く燃える夜が君を染める 儚いほど細い肩をきつく抱いていても君は消えてしまいそうで ああ 無数の星粒 宇宙の果てで見つけたよ 初めての出会いは目眩さえ覚え 今 降り注ぐ金と銀の光の波に呑まれ二人 聖なる河へ 甘く押し寄せては僕の胸を震わせるよずっとこのままずっと抱いていたい君が消えてし
愛し子よ いつまでも この胸に抱かれて 眠りなさい稚い あなたのことを もう二度と逃がしたりはしない 彼女のことなら 忘れてしまいなさいざらついた猫撫で声が その耳を舐めないように咽を締めあげておいたから ふたりだけでいい 他には誰もいらない私だけがあなたを満たせるわあなたの足に銀の足かせをはめましょう同じ過ちを犯さないように 愛し子よ この胸に 脈打つ甘い蜜を吸いなさい稚い あなたから もう二度と目を
列を乱さずに歩く 年老いた子供たち暗幕に紛れ狂気は 正気へと成り済ます 欺きや偽りに目を背けて 身を委ねて揺られてるだけそれとも… 打ち砕け その手で 踏み破れ その足で呼び覚ませ 命を刻め 刻め この世に落ちた印本当の自分と未来を 手に入れたいなら寒さを 痛みを 別れを 涙を 受け止めて 虚像の街 空腹は何で埋めればいい乾いた口いっぱいに 砂を頬張って 祈りはいつ 誰かへ 何処かへ 届くのか誰も知らない
ああ 氷の海 溺れた鳥のように静けさの 波に沈んで 君を想う 星を見つけたと思ったそれは何よりもきれいで僕はまるで 罠に落ちたみたいに何度でも 口づけしたんだ 灰色の雨 濡れても濡れても温もりは 僕から消え去ることなく君の甘い面影に 花を敷き詰めて朽ちてゆける日まで 目を閉じる ああ 夜の森に 漂う雲の影に身を捧げ このままそっと溶けてしまえたら 溢れる光 眩しくて奇跡さえも 信じられた僕は全てを 欲しが
水平線に 光がさざめいてゆっくりと ほら 朝日が昇っていく 昨日の悲しみに濡れてうつむいた君を照らしていく ホロホロ 涙 零れても弱さもそのままでいいんだよやがて深い海を造るから透明な心を造るから 砂に描かれた 潮の満ち引きを慈しむように 風がそっとなぞる 願いを叶えるその為に星たちは 朝靄に散っていく 燐光キラリ 最後の星に思い込めて 届くといいなかけがえのない君の笑顔が明日はきっと 見られますように 限り
砂漠を飾って パレードに酔いしれる街夜明けの空を燃やし続ける 赤い炎 踊り続けて 疲れ果てた瞳は凍り擦切れすぎた心の痛みは 麻痺していく 夢見た世界と 君の笑顔を引き換えにした僕は今君の夢ばかり見て このまま 遠く遠く 形なんて消えてしまうほど風を切り裂いて駆け上り 星になって君の元へ行きたい すり抜けられる程の 薄い会話の渦に紛れてしまえば 少しだけなら楽になれる 崩れていくの 境界線は流れ続ける大音量の
清らかな 白い吐息を撒いて満ち潮に 月の影が降りる 窓辺に佇む あなたを縁取る銀の糸 消えそうに揺れる光 夜の腕に抱かれながら あなたをただ見ていたいその瞳が 本当は違う誰かのものでも 願い事湛えて 燃えているの幾千の星の粒が 瞬いて 微かな波音あなたが 遠くて 触れたくて思わず手を伸ばす 強い腕に抱かれながら わたしはまた夢見るその微笑が たとえ違う誰かを照らしていても 夜の腕に抱かれながら あなたをただ見
枯れ落ちていく花びら鈍く光る 朝焼け 離れていく心を 映し出した瞳時だけが静かに 流れていく 君に届く事は二度とないと知っても溢れて まだ 止められない 夢を見てるみたいだ君のいない世界は 凍るように冷たい 四角い部屋 一人沈んでいく砂みたい 崩れていく 今も抑えきれない君への思いが悲しいほど胸を刺すよ数えきれない想い出と一緒にいっそ僕ごと壊してくれたなら 凍るように冷たい 四角い部屋 一人沈んでいく砂みたい
濡れたように揺れる あなたの瞳を覗いた瞬間僕の世界は止まり 呼吸さえも忘れてた ただ一つだけ そんな出会いに体ごと震えた 月の光の波間に踊る あなたの姿は花びらみたいで 幻みたいで甘く悲しい薔薇のにおいがした 少し近づいては 遠くなって また繰り返し黒い髪がなびく いつかそっと触れたいよ 火花が散った そんな出会いに今も強く震える 水の光に輝くような きれいな横顔夢は夢でしかないと知っても僕はあなたの夢しか
静寂にたたずむ 使い捨てのビルの上には琥珀の星明かり 慰めるように流れていく 誰も振り返らない 灰色に染まる街燃えて落ちるように 蝶が舞うよ 凍える羽を月に翳し 必死に震わす安らかな場所を探しているの 蒼く儚い炎uh 焼けた砂の吹く 乾いた道 裸足の少女砕けて散らばった 夢の粒を拾い集める 崩れ落ちた壁に 小さく刻まれてる祈りの文字にも 砂が積もる 光と陰を飛び交いながら ひしめく蝶ノ森もつれた羽音が空に響
遠くこだまするは 獣たち深い夜に 罪を笑い語る 血塗られた正義 汚れた身体を 錆びた雨が磨く重ねた過ちで飾られた街に 死の灰が降る 甘く忍びよるは 魔物たち穴の開いた胸に 笑いかける 堕落する天使 聖なる翼と替えた禁断の杯渦巻く欲望は加速して 街は沈んでいく oh ハレルヤ 全て 洗い流して 汚れた身体を 錆びた雨が磨く重ねた過ちで飾られた街に 死の灰が降る 聖なる翼と替えた禁断の杯渦巻く欲望は加速して 街は沈ん
痛みに埋もれて 花びらのような君の小さな唇が震え 色を無くしていく 羽ばたきを覚え 飛び立った場所が遠くなるほどに不安で 潰れそうになるけど 苦しみの先にしか見えない 特別な場所があるよ作られた幸せの中じゃ 自分なんて見つからない 流れに逆らい 向かい風の中見えない傷ばかり増えて 果ててしまいそうでも 悲しみを超えた時に 目覚める“強さ”があるよ君だけに見えるもの それを見失わないで 鏡の中 覗いてごらんよ
白く生まれたての風 少し早い朝の街君は僕の右腕を やさしく掴んだ 闇に包まれ凍えながら 必死に探し続けて広すぎるこの空の下で 僕ら二人出会った 薄いベールを重ねた 淡く光る朝の街君は僕の右肩に 頭を預けた あふれるほどの雑音の中 必死に耳を澄ませて広すぎるこの空の下で 僕ら二人呼び合う 荒れ果てていた僕の世界が 穏やかに静まり君の声がいつも聴こえるそれだけでいいよ 闇に包まれ凍えながら 必死に探し続けて広す
ずっと探していたよ 僕の消えない虹を君の額にそっとくちびるをあてる 温かな安らぎは 夢じゃない 七色の光が降る 輝いた君の笑顔をこの胸に抱きしめたら 何もかも受け止められる眠っていた未来が今 動き出す めぐり逢えた事を大切にしよう二人がどんな涙を流したとしても 見つめ合い 響き合い 生きていこう 柔らかな水を滑る 風のような君の声を聴かせてよ もっとずっと胸の中 湧き出す泉どこまでも流れていく 溢れていく 七
千切れては 風に散る 白い羽根キスをして 空へ返した 無垢な御霊 “もう 眠りたいの”君は微笑みながら僕の右手を 振りほどいて行ってしまった ひざまづく土の上 冷たい石碑にキスをして すがりついた…会いたいよ “もう 眠りたいの”掴んだ君の右手をあの時 僕は何故離してしまったのだろう 風に散る 白い羽根空へ帰った 無垢な御霊 ひざまづく 土の上冷たい石碑…会いたいよ
繋がれた細い糸は 音も立てず千切れて呼ぶ声は宙へと零れる 冷えた風に混ざって銀の霧に変わった 流れ星キラリ ああ 燃えて砕けた闇の向こう震える指先 ああ 浮かぶあなたの影をなぞる二度と届かない光 ひとしずく また溢れて 碧い街が滲んだ流れていた 時間は止まって泣き疲れた心は ただ 彷徨い続ける 流れ星消えて ああ 深く静かな闇の向こう空ろな身体で ああ ひどく冷たい影を抱いて一人 星屑を拾う 呼ぶ声は宙へ
沸き起こる気持ちが 水たまりを滑るざわめきを掻き分けたら微笑みがこぼれた 雨粒甘い 午後の道 君と並んで歩くきらめく露のまぶしさに足取り軽く 心も軽く 弾む胸の音 ひとつ傘の下で 内緒話をしようすみれのにおいが混ざったやさしい風ふわり ラララって歌う 並木道 君と並んで歩く腕組んでスキップ はにかんだメロディに乗せて 濡れた緑が弾む雨の音 雨粒甘い 午後の道 君と並んで歩くきらめく露のまぶしさに足取り軽く
ru 黒い鬣を靡かせ 夜は静かに翼開くru 青い月が見守るのは 別れを嘆く娘の唄 宝物を探し求め 若い瞳は旅に出る 目指す場所は 遥か遠く輝いている砂漠の果てそびえ立つ 黄金の城まだ見ぬ世界へ 燃え立つ希望の灯 ru 燃える陽射しに溶けながら 爛れた足で歩き続けたru 凍る闇を潜りながら 幾千日を歩き続けた 永く続く旅路の中 錆びた瞳と痩せた胸 全てを捨ててまで 目指した「楽園」それは砂の海に浮かんだ 蜃気
ねえ 聞かせて あなたの胸の中で 瞬く夢を果ての無い 自由な空は待ってる いつでもためらいの心を解き放つ その瞬間を 冷たく濡れて飛べない翼は もういっそ手放して その腕で風を掻き分けてきっとあなたは今よりも 高く飛べる高く飛べるから 思い出は 二人の胸の中で 輝き続ける痛くても はだしで掴む大地は やさしい失うこと恐れずに 笑顔でその手を振って あなたが 遥か遥か夢見た事ずっと信じて この空を越えて行
星影も眠る 群青く熟れた夜遠くこだまする 淡い夢の痕 僕を捨てるのは 何故愛したものばかり 帰り道を知らずに 届かない思いはどこまで進めば 終わりを向かえるの?冷たくそびえたつ 悲しみに満ちる森空っぽの身体を ひきずって彷徨い歩く 空の奥に沈む 灯りは儚く押し黙る街を 手探りで歩いていく 僕を捨てるのは 何故愛したものばかり 願いは叫んでも 声にはならなくて行き場を失くして 背中を突き破る冷たくそびえたつ 
翡翠や銀の食器 浴びるほどの葡萄酒胸開け踊る女 飛び交う金貨 香しい蘭の花を纏い 微笑むモナリザの顔さえ淫らな欲望に汚され 恥辱と苦痛に歪んでいる涙はいつか頬を伝って 地を這い川となった 酔いが醒めて瓦礫の中 掴む偶像 ガラスの町に響く 追悼のパヴァーヌ祭壇に横たうのは 白馬の勇士 雷鳴を受けて焦げ付いても 天幕を破り突き進んで守るべき者のその為に 若い命を散り落とした涙はいつか頬を伝って 地を這い川とな
月のひかりが 打ち寄せる部屋は飴色 眠る君 僕らはいつも 抱き合って互いを深く 沈めあっていた 指を離すよ もうこれ以上君の全てを 飲み込んでしまう前に 手と手を繋いだまま重いオールは漕げない目覚めたら 少しだけ泣いて朝靄へ漕ぎ出せばいいひとりきりで 僕なしでも 東の空に 一つ星明け残る街 音も無く コンクリートの波の下二艘の舟は滑り出して行く ひきずりながら ためらいながらでも止まらないで まだきっと間に合
揺れる燐の火を 空一面 浮かべたような 星の海に君は静かに両手を翳し 瞳は光りで潤んでいくよ ああ 君と供に在る この真実を全部 ひたすら胸に 重ねていこう何一つとして置いて行かないように君を抱いて 僕は星になる 絶えることのない導き 受け継がれてきた 星の声を君は小さな両耳で そっと掬って そして少し微笑った ああ 君と供に在る この真実はきっと僕らがやがて 消失ていっても何一つとして 霞んだりしない清
水辺に舞う 白い2羽の水鳥真綿のような羽根を絡め合う ここは守られた聖なる泉手を取って 愛に沈みましょう ねじれてはちぎれ ちぎれては落ちていく痛みさえ感じないほど きつく身体縫い合わせたら 永遠が見えるはず もしもあなたと 離れてしまったらきっと私は 深い水の底 膿んでいく胸を 抱きかかえたまま跡形もないように 消えていくわ 繋いだ唇 巻き付けた腕から鮮やかに滲んでいく 紅色溶け合う二人の 永遠が見えるは
ガラスの星瞬く夜二人そっと溶け合った生まれたのは秘かな夢甘い永遠を願った変われないよまだ消し去れない一つを思い出せばすべてが蘇ってしまうさよならって言えなかった事いつか許してね同じ夢を生きられないけれどずっと見守ってるから ガラスの雨窓を叩く一人眠りつく夜あなたの声その姿を求め心震えるヒリヒリする胸の痛みさえ愛しく思えるのあなたが残した傷跡溢れて流れる涙の川を泳いだらあなたの岸辺にたどりつくそんな夢
星の光 散らばって 真青き夜を照らす二つの影 重なって 風は蜜色になる いつまででも 抱きしめてその声で 導いて 外には 白いマグノリア雪より清き花よ凛と立ち 咲き誇るどこかあなたと似てる 高鳴る音 胸の奥 泉の水が揺れるあなたがそっと 触れたなら静かに溢れ出すの 眠れるまで 側に居てその声は 魔法なの 咲きわたる マグノリア香しき強き花よ天に向かって開いて白い炎を燃やす 外には 白いマグノリア雪より清き花よ
軋む体を 暖めるものは この両手だけ僅かな音にも ひび割れてしまう 弱ってく心 この都会(まち)は 風が強すぎるから頼りない僕の足じゃ もう 前には進めなくて 尽き果てることさえも 許されもせずああ 願いを切り落として生きてく刻まれたまま 傷みゆくまま必死に濁った水でもがく 碧ざめた部屋 空白のページを また一つめくる言葉を無くした 僕の前には 誰も立ち止まらない 押し寄せる闇に 一人怯えて乾涸びた花を握
揺さぶられるように 激しい雨に打たれしがみついてた夢は 儚く錆び付いた青い幻 震えるほど きれいに君は笑った捩じれた 最後の夜に 押さえきれずに 壊れてしまうよ記憶は苦しみに変わる途切れた歌 続きを教えて君の声しか いらない 降り止まない雨 重たい風が唸る剥がれ落ちてしまった翼は 朽ち果てた黒い花びら 千切れるほど 冷たい床に座って刺さった 棘を撫でる 腐りきれずに彷徨う未来なら傷口はこのままでいい溢れ出し