rockwell

パラレル・ワールド – rockwell

時間を戻せるのなら どれくらい戻したいかって
グラスを片手にあいつは訊いてきた
そうだな 足が速かった小6の頃がいいかな
それとも 自由な大学時代かな

歳を重ねれば 重ねるほど
分からない事が増えてくのは何故?

もしもあの時 違う列車に乗り 違う街を目指せば
どんな景色が待っていたのだろう
想いを馳せてる パラレル・ワールド

経験や知識だけ持って 過去へ旅立ちたいだなんて
これほど都合がいい話はない
夏休みの宿題だって 深夜のアルバイトだって
思い出してみりゃ必死にやってきた

だけど ここ最近は誰かに
認めてもらったような記憶も無いし

白く舞い上がった風 突き抜ければ 向こう側の自分がいる
「こっちおいで」と手招きしながら
光に消えてく パラレル・ワールド

もしもあの時 違う列車に乗り 違う街目指しても
きっと辿り着いた駅を出てみれば
見慣れた景色の パラレル・ワールド

人気の新着歌詞

夏の日の2006 -based on 1993- – rockwell

2006 恋をした oh 君に夢中普通の女と思っていたけどLove 人違い oh そうじゃないよいきなり恋してしまったよ 夏の日の君にまるで別人のプロポーション

幾千のヒカリ – rockwell

待ち合わせは一時半で 珍しく君よりも先に着いた土曜の午後交差点は 住み慣れた街の見知らぬ顔肩寄せ合う恋人 幼い笑顔の母親それぞれの今日がここにある何千人何万人 

Answer -440ver.- – rockwell

廻り続ける季節をくぐり抜けてここに辿り着いていた ひとり胸に描いた叶わぬままの夢はあの日夕陽と一緒に捨てたいつしか優しさの意味をあきらめだと言い聞かせてたこの手

夢のかけら – rockwell

「あなたの夢を叶えて」と言い残した君あの日から 季節は止まったまま君が置き忘れた鏡の向こう 憂鬱そうな顔に今さら僕は 慌てて言い訳するんだやっと雨が通り過ぎた 

Back to top button