Reona

ジュブナイル – ReoNa

息を吸って吐いたら苦しいこと
傷が一つ増える度生きていること

使い古されたそんな感傷もいつかきっと
夜に溶けて消える

“No enough” 歪んだって
“No escape” 間違ったって
“No fear” 転げ回って
進めば良いんでしょう

それはまるで神話のような
色、形のジュブナイル

歪なままひび割れている
この世界で一つ輝く
綺麗な月

眠れないまま錆び付いた体できっと
痛みに慣れて行く

“No enough” 砕けたって
“No escape” 壊れたって
“No fear” 崩れる間際で繋いでいる

“No pain” 呼ばれたって
“No suffer” 答えたって
“No regrets” 瞼の裏焼き付いている

月灯りだけ 頼りにしていた
自分が泣いた影の中

全て忘れ生きるのなら
それも良いと蓋をして

秘密だけが絆のまま
響いた声と呼び合っている

それはまるで神話のような
色、形のジュブナイル

歪なままひび割れている
この世界で一つ輝く
僅かに揺れる
微かに笑う
綺麗な月

それはまるで神話のような

人気の新着歌詞

あなたがいるから – Reona

いつか 話していた あなたの夢の続きをきっと 今も見失わずに 今日を生きている二人語り合った あの日の力強いあなたの声がこの胸に 今も響くあなたがいるから ただ

ふたり – Reona

Our love getting deeper day by dayand give me your life, shining daysburning lov

新しい風を抱きしめて – Reona

描き出すの STORY 新しい日々を刻んで今を打ち破ってはじめよう新しい季節の中で輝く動き出した何かを感じるから夢見たあの日に縛られないでうつむいたあなたが今愛

SWEET HURT – ReoNa

腫れた背中のかさぶた千切れた羽根が生えていた跡傷を抉っては確かめたまだ血は赤いこと守れない誓いで汚したアトリエあなたと出会い ただそれだけでふっと 崩れ落ちた甘

カナリア – ReoNa

ほんの小さな陽だまりを半分こずつにして暖め合えた日がもうどうしようもなく愛しいガラス越しのまるで罪人触れ合うことはもうできないんだよいつか どこか また出会える

おやすみの詩 – ReoNa

「形には意味などないから」テレビの中で学者が言うのです「私に意味などあるかしら」嘆く私が私に言うのです「言葉には力があるから」教科書を手にセンセが言うのです「私

トウシンダイ – ReoNa

屋上 青ざめた空と放課後のうだる喧騒 なびくスカート跨いだ金網 後ろ手に深く息を吸って ぎゅっと目を閉じたどんな場所が待ってるかなたった半歩先で大人になる前に 

forget-me-not – ReoNa

So this is me 重すぎる鎧で歩けなくなった 臆病な勇者愛されたくて 守りたくて 振るった剣は差し出された手に刺さって 抜けないよまだ 癒えないまま

虹の彼方に – ReoNa

ひたひた零れる 赤い赤い錆色わたしは煤けたブリキのひと空っぽの身体に トクン トクン 脈打つあなたが悪い魔法を解いたのでしょうおやすみ また逢える日までずっと 

決意の朝に – ReoNa

どうせならもう ヘタクソな夢を描いていこうよどうせならもう ヘタクソで明るく愉快な愛のある夢を「気取んなくていい かっこつけない方がおまえらしいよ」一生懸命にな

Lotus – ReoNa

この手首 切り刻んで値段のつかないバーコードを書いたもうどこにも並ばないまま廃棄されるのを待っていた爪や髪を切る度に すり減る自分が愛しくて皮膚も肉も骨も邪魔に

怪物の詩 – ReoNa

つきたくてついた嘘じゃないどうしようもないことなんだ僕は君と違っていて君は僕と似ている投げられた石は受け入れたきっとそれが幸せ何も変わらないまま今日も歌うよ感情

黄金の輝き – ReoNa

胸の奥深く潜むこの傷は 癒されることはないだから僕達はこの身捨て去って 強くなろうと誓った誰もが願い 魂(いのち)ぶつけ合う迷いはいらない 戦うと決めたから振り

Untitled world – ReoNa

What do I believe in?破裂しそうな胸 押さえて今日もまた ああ、僕は孤独だWhy should I believe in?痛みは折り重なって

絶望年表 – ReoNa

健全な体に 健全な心が宿るのなら不完全なまんまで産まれてきた私の身体はどんな心を 宿すのだろう名は体を表すというのが本当だとしたら勇気ある獣の名前を授かったはず

BIRTHDAY – ReoNa

浅く眠った 夜の終わりは砂細工の夢を 見るんだふって吹けば 消えるまぼろしなんのために 苦しめるの叶わなくて 息絶えた未来を避けて 何処まで行こう明日が来るのは

ANIMA – ReoNa

魂の色は 何色ですか「もういっそ 折れたままで」捨てるほど 逃げ出すほど強くないよ ほらもう一度 鼓動、高鳴る何が正しいかなんてわからないけど形のないものばかり

Let it Die – ReoNa

失うこと怯えてベークライトで固めた花束永遠に枯れないことは咲き誇るより価値あることだろうか葬列に運ばれ今日も消えていく棺に横たわる 堕ろされた夢屍 名前さえも無

Scar/let – ReoNa

振り返っても戻れるわけじゃないから進むべき方角は自ずと決まっていく悲しい思い出に手向けの花捧げる 燃え上がる深紅の花さよならは はじまり辿り着く場所がどこでも構

Till the End – ReoNa

君と見たい未来 願いがもし許されるなら汚れたままの手で Till the End 世界の果てまでずっと 塞がっても 消えない傷 ケロイドに変わってそっと 撫ぜる

Back to top button