Ray Yamada

命の頃 – Ray Yamada

また今年もそして来年も
10年先もあたりまえに
花が開くと思ている
勝手で平和な私たち

昨日も明日もこの先ずっと
あなたの愛があたりまえに
となりに在ると思っていた
いちばんおろかな私

どうしてあの風に乗って
会いに行かなかったの
もう戻らない時の中で
ただあなたに 会いたい

大好きなあなたに恥じぬよう
精一杯生きてゆこう
悲しみに暮れる日を捨てて
一歩踏み出そう
明日へと

あなたのためやり残したこと

一つ一つ数えてみれば
この花びらよりも多くて
無力な自分を悔やみます

思い出すあなたの言葉や
好きだったところを並べて
そっと瞳をとじればそう
近くに感じられる

どうしてあの風に乗って
会いに行かなかったの
もう戻らない時の中で
ただあなたに 会いたい

大好きなあなたに恥じぬよう
精一杯生きてゆこう
これからも美しい花を
咲かせてほしい
永久に

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