AJISAI – ravenknee

いつしか殺した純粋な僕を思い出せないんだ
あの日に笑った綺麗な君を思い出せないんだ

いつの間にか僕らはここに横たわってた
訳も聞かされぬまま息して生き死に
流れた涙は蒸発しては消えた
雨ざらしのまんま
いつの間にか辺りは真っ暗になってた
手探りで探すのも億劫でやめた
記憶を辿るのも臆病でやめたんだ
目を瞑って待っていた

水になって 森になって
土になって 風になって
君にだって 僕にだって
あれがあって それがあった

赤と青が混ざって紫ができてく
君と僕が混ざって世界が生まれて
空気に触れた所が瘡蓋になったんだ
覆われていくんだ
ゴネても拗ねても変わりはしなくてさ
愛してる 恋してる 空虚な廃墟だな

蟻になって 鰐になって
馬になって 鳥になって
山羊になって 花になって
猫になって 君になった