RAMJA

月と遊泳 – RAMJA

Ah 誰が為 濡れて匂うや洗い髪
Ah 君の匂いと月ひと滴

口伝って 裏切って 通わして
もっと触って あじわして ねぇ

からます指 濡れる髪 滑りこます手のひら すいこまれる吐息
伝う首 這わす口 しなだれたつま先 トワにトワとタダ目を綴じる

日沈む毎に ゆっくりこぼれ落ちる
今はこれの 正体知りたくもない

うらぶれあって 持ちよって ごまかして
もっとほしいって 声にして ねぇ

乾く髪 沁みる闇 裏がえす背のひら かすめさせる溜息
欠ける月 淡いとき 疼きだす傷口 えぐり けずれ また満ちていく

つかのまの遊 うたかたの泳 待焦げ
甘い残り香に堕ち 熱持ち 君もてあます夜

からます指 濡れる髪 滑りこます手のひら すいこまれる吐息
伝う首 這わす口 しなだれたつま先 トワにトワとタダ目を綴じる

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Fly Fly Fly – RAMJA

この向かい風を手につかんだら あの光の差す向こうがわへもうずいぶん歩いて来たのに ちっとも景色は変わりゃしあいこの重たい荷物のせいだ もう嫌なって座わり込んで人

悲しみの鳥 – RAMJA

冷たい風が 体を突き刺す重たい夜空 一人で彷徨う嗚呼あなたは あたしの暗闇 照らしてくれる ただ一つの光お願いよ お願い あたしを抱きしめてお願い もう一度 そ

記憶 – RAMJA

夕暮れ 窓の隙間から見える景色は切なさとか嬉しさとか一緒に連れてくるあの日と同じ気持ちを何年経ったって蘇らしてくれたりして あの日と同じ匂いで生まれてきた場所と

赤い体温 – RAMJA

細い肩にいっぱい 集めた太陽今 君を照らすから そばにすぐおいでよ揺れる花と 私の胸に 体預け 踊ればいいわかすかな風気持ちいいでしょ手を伸ばして抱きしめて 抱

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