RAM WIRE

Lily – RAM WIRE

リリィ
白いドレスのように
夢を纏う君は
こんな日を夢見てたね

リリィ
人を愛する事に
傷つく度君は
優しさを手にしてきた

遠回りさえ
無駄じゃなかったと
思えるような人に
逢えたんだね
おめでとう
今、生きる意味を
見いだす日々を歩き出した
悲しみじゃなく喜びで
震え落ちる涙 知って
君は、生きるしるし見つけ
一層 美しく咲く
一人じゃなく、二人でもない
ほら君を愛する
たくさんの人がいる

あらたまると変に照れくさい
気の利いたことひとつ
言えないけど
伝えたい この歓びを
拙い言葉で書き綴るよ
共に育った小さな街で
いくつもの足跡残して
故郷 遠く離れ
お互いそれぞれの道へ
時が経ち今
誰より君が輝く時
涙を浮かべては
誰もが二人に微笑んでる
どれだけ探してみても
これしかもう見つからない
「おめでとう」君に贈るよ

きっと、ささやかでも
かけがえのない事ばかりさ
いつの日にも隠れている
幸せを見抜けるように
そして、手を取り合って
信じ抜けば 命は咲く
すべてかけて 君を守り
君を愛する人がいる

響く鐘の下 風が優しい
何て素晴らしい 今日という日に
結ばれし二人 暖かな愛
ずっと続くようにと願い
リリィ 手を取りあい
日々お互いを思い
いつの日もその笑顔
絶やさぬように

今、生きる意味を
見いだす日々を歩き出した
悲しみじゃなく喜びで
震え落ちる涙 知って
君は、生きるしるし
見つけ一層 美しく咲く
一人じゃなく、二人でもない
ほら君を愛する
たくさんの人がいる

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