流れ流る季節追いかけ
いつしか過ぎし日は遠くけむる
春風に舞いそれぞれに
駆け抜けた道
呼び合う声はこだまして響いた
果てのないこの大地で
あなたが何処にいたって
一人じゃないんだってこと
歌い続けてゆくから
地平線へと掛かる虹がほら
そこからも見えるかい?
迷い途の花の香りが
どこか懐かしく胸を癒やす
凍てつく夜程澄み渡る
星空のように
幾千の優しさの中生きてる
吹き渡る風の先で
言葉が掻き消されても
あなたと共にある心
はためかせてゆくから
朝焼けの中 いつかそれぞれの
一輪を咲かそう
心泣いてるかのように
沈んだ空も
いつかきっと光を
取り戻していく
そうさ 何気ない
明日の訪れを
誰もが皆願っている
果てのないこの大地で
あなたが何処にいたって
一人じゃないんだってこと
歌い続けてゆくから
吹き渡る風の先で
言葉が掻き消されても
あなたと共にある心
はためかせてゆくから
地平線へと掛かる虹がほら
そこからも見えるかい?
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