八時過ぎ決まった時刻に改札を抜け 同じ階段を下りる
目が合ったあの日を境に僕は朝から 足取りも軽くて
向かいのホームで並ぶ いつも五両目 一本待って乗る君の
カバーの掛かる本の中身が とても気になるのさ
shyなshyな僕はきっと 君の前で子供のように
shyなshyな僕にとって 君との僅かな時間も
待ちこがれたspecial time
窓際の君と窓際の僕を遮る ぶ厚い二枚の扉
携帯をいじる君の姿が とても気になるのさ
shyなshyな僕はきっと 君の前で子供のように
shyなshyな僕はいつも 君との僅かな時間で
色んな想いが駆けめぐる
知らず知らずに受け身な自分がいる
心の中で繰り返す唯一の自信
「君が大好きです」
shyなshyな僕はきっと 君の前で子供のように
shyなshyな僕はきっと 君の前で子供のように
shyなshyな僕はいつも 胸の中で叫んでるよ
shyなshyな僕はいつか 素直に向き合えるように
今日も小走りで 胸が高鳴って 同じ階段を下りてゆく
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