Qwai

  • 羽 – Qwai

    繰り返し刻む時の流れ 君と僕を乗せてゆく急ぎ足 続く日々に僕は何も気づけなくて 街の灯り 空回る言葉に耳を塞ぎ 一人歩いてた通りすぎた風と 揺れる木々がいつも誰か泣いているみたいで かき消した日々の隣に座る白い影 今でも笑ってるまだ僕の背にしがみつくんだよ消えた季節だけ あの日のまま 過ぎ去りし日々風の中で 君は僕の手をひいてうつむいた僕 優しい声 君がささやくから かき消した日々の続きを今は 鮮…

  • 手のひら – Qwai

    明日雨が降るか知らないけど小さな声は時計のリズムと消えてく 小さな声は君だけが笑ってくれた 帰り道はいつも滲んだ色並ぶ街灯が僕を見ている消えてく 小さな声は君だけは笑ってくれた 寂しくて めくってた忘れられない あの日のページ目をそらした 鮮やか過ぎて僕は僕でいたくて壊れそうになるけど まだ君だけは笑っていてよ 変わらない世界ならただゆっくりと周るよ ねえ急がないで ここにいるから変われない僕らは…

  • 少年 – Qwai

    駆けてく少年の背中はいつかの僕達を映してた笑い声と雑音の混じる午後一人僕は何処へ向かってたんだろう 重ねてきた 夢のカケラひとつ砕け落ちたらまたひとつ二度とは戻れない坂の途中遠回りをした 季節の果てに僕はもう一度 手を伸ばした 光射す情景 涙のあと 曲がりくねってく坂道転ばないように 少しだけ大人になる誰もが同じ空の下を 何かを探して進んでく遠い夏の僕らサヨナラ 溶けてくため息と耳鳴り全て夏のせい…

  • サクラ Live Ver. – Qwai

    蹴飛ばした花びらこんなにも 高く舞い上がって同じ空 見上げたなら今もここにいた 呼んでる気がしてその手放した 通い慣れた道行き場を無くした二つの影 色もなく音もなくぶら下がった セリフ一つ足りないだけの 有り触れた物語ももう逢えないならいっそ忘れてしまおうかなまだ解けなくて すれ違えば震えたこの胸も抑え切れなくて後ろ姿 指でなぞったそんな日にも隠してた手の平零れた花びらは何度も ひらひらそっと風が…

  • サヨナラの空 – Qwai

    サヨナラとあたりまえの 言葉を追いかけ遠く遠く 放されて 今 途切れてく 誰かの足跡 つぶれた花びら風は空へ寂しく消えた 花はまた咲くんだって 気づく事もできなくて春を待てず キミは消えた サヨナラとあたりまえの 言葉を追いかけ手を伸ばす そこには何もなくて思い出は頼りなくて 忘れてしまうから遠く遠く 追いかけて ただ 消えてゆく 空を飛び回ってる鳥たちと雲と 不自由な僕ら理由ばかり探し歩いてた …

  • アクアリウム – Qwai

    悲しいくらい 嫌気がさす自分に呆れるくらい 出てこない言葉 現実が怖くて 痛くて辛くて 飛び込んだ誰の邪魔もなくて 深い深い場所まで 光遠く 鈍く 動く目を閉じて僕は堕ちてゆく 変わらない僕を どうか あざ笑ってよしがみつく僕を どうか 振り落としてよ 意識遠く 解く 記憶 背を向けて僕は堕ちてゆく 漂った僕を どうか 見つけだしてよ手を引いて僕を 何処か連れ出してよ 泡のように消える 言葉はもう…

  • 〒400-0044 – Qwai

    浅い夢とアラームの音鏡越しの深いため息見つからない鍵消し忘れたテレビ天気予報 晴れのち曇り 国道を見上げる踏切入口に並ぶコンテナ待ちきれない音ポスターのトンネルミラーボール 始まりの合図 Ah 誰にだってほら 君にだってほら心の中 音の扉開くよ溢れ出すミュージックいつだってほら 明日だってまた答えのない 夢物語の続きを話そうよ Ah 人気の新着歌詞 メランコリー – Qwai はしゃい…

  • 一枚の写真 – Qwai

    癒える事など 無いはずと思っていた傷も 乾くほどに長い時間が 過ぎました風が運んだキンモクセイ 夏の終わり 「ねぇ 嘘つくのやめにしよう 私もやめるから」そう言った後 Ah 涙したよね もう1度会いたくて ただ会いたくて今さら帰れない2人が寄り添ってたあの頃はもう戻らないんだねどうすれば忘れられるだろうわからぬまま時は過ぎて大人になった君は 今何をしてるだろう 街を彩る 並木道少し冷たい風が 通り…

  • スパイラル – Qwai

    最近の状況 体調 心少し不感症ってとこ素敵な映画の最後も Ah 笑えない 臆病になった好奇心 無関心ただの嫉妬心後ろで背伸びしているの Ah 気づいてよ 笑えない 歌えない 叫べない 愛せないつまらないスパイラル 抜け出せないんだよ届けたい 届かない 戻りたい 戻れないねじれた影 螺旋に舞う 最近ふと気がついた 誰もがさ結局さ1人きりだなって Ah 同じだろ 笑わない 歌わない 叫ばない 愛さない…

  • 最後の30分 – Qwai

    今日はいつもよりも なぜか素直な気持ちになれたよ今ならきっと 言える気がするんだ一つだけ聞きたい事 どうしても聞けなかった事限られた時間の中で幸せでしたか? この胸に残してくれた 大きな優しさと悲しさの中で僕にもできること 僕にしかできないこと少し気づけた ありがとう そしてさようならずっと頼ってばかりだったけれど今夜あなたと出会えて とても幸せだった僕のこの想いが 届きますように さあ もう目を…

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