揺れた 揺れた この声に乗って
触れた 触れた そう思ってたけど
消えた 消えた この声に乗って
耳鳴りだけ頭に残る
揺れた 揺れた この声に乗って
触れた 触れた そう思ってたけど
見えた 明日は 灰色だった
耳鳴りは残っているのに
夢の中で選んだ 姫様を救うための
武器はこの声にしたけど
「無敵なのは魔法が解けるまでの間だけなの」
それでもいいから
明日には魔法が解けてしまって
この声はただの化石になっちゃうよ
明日には魔法が解けてしまうが
いいよ それまで僕の声は
ずっと無敵なんだろ?
揺れた 揺れた この声に乗って
魔女は錆びた箒に乗って
僕の前に現れて問うんだ
「あなたは誰のために歌ってるの」
夢の中で選んだ 姫様を救うための
武器はこの声にしたけど
「あなたを含め魔法で救えるのはただ一人だけなの」
それでもいいから
明日には魔法が解けてしまって
この声はただの化石になるけど
明日には何を歌えばいいんだろう
知らねえよ それでも僕の声を
絶やすつもりはないから
“この魔法はあなたの声で一人だけ
誰かを救うことが出来るけれど
魔法が解けたその時には
誰もあなたのことを思い出せない”
それでもいいから
明日には魔法が解けてしまって
顔も声も誰も思い出せなくなるよ
明日には魔法が解けてしまうが
いいよ それまでに僕の声で
君を救ってみせるから
“魔法が解けるまで”
人気の新着歌詞
光を探している – postman 光を探している ずっと探しているどれほどの暗闇も照らせるくらいの光を探している いつも探しているあなたの足元を照らせるくらいの淀んだ日常にしがみついてしか生きら
干天の慈雨 – postman 嗚呼 此処はどこだ何もないな ここには何もないや嗚呼 あれは何だわからないな 僕にはわからないやいつも僕らは何かに怯え開いたドアに自分できつく鍵をしたいつも僕ら
アークランプ – postman いつだって僕は想像していたこの朝がもしも最後だったなら離さないよ 君を離しはしないよいつだって君は想像していたこの夜がもしも明けなかったなら話さないで 続きは話
漂落 – postman 不感症に成れたら 傷に気づかないのかなでもそしたら 誰かを傷つける気がした感傷に慣れたら 傷に気づかないのかなでもそしたら 何かを失う気がしたよあなたにとって
Moongaze – postman 雲を切り裂いた あの三日月は完璧じゃないはず 満ち足りてないのに堂々としていて満月より鋭く光って弱虫な僕を切り裂いた足元を見ると壊れかけの橋が揺れていて空を見上
エンドブレス – postman どれだけ どれだけ抱えてもいいと思えたものそれだけ離さず生きてゆければいいじゃないか不安になるときは僕にもある何してんだろって思う時だってでもそこに僅かでも目に
夢と夢 – postman 夢から覚めても僕らはまだ夢を見続けられるかな険しい道も僕の手をぎゅっと握って離さないでいて今日どんな夢を見たの?「忘れた」と君が笑った僕は今日こんな夢を見たよ
ありふれた幸せ – postman ありふれたものだから気づけなくて傷つけてしまうんだろうな零れた頬の透明がどこか懐かしくって醜く変わり果てた僕らの愛をもう一度 叩き直して ぴかっぴかに輝かせてく
(A) throb – postman 側にいつもは居れない欲しいときに無いことがある何もわかってくれないって そんな時もある裏切られることも 遠ざかってしまうことも悲しくなるときも苦しくなるときも「
GOD – postman 気付けばロック崩壊してる 答のない不毛論争黙れって言いてえがもう時代のせいに出来る時代なんだっけゆとりもバブリーもレッテル 内情は五十歩百歩ある程度が有象無象
紫陽花 – postman 花はいつか枯れる かつてどれほど綺麗に咲いていたとしても彼もいつか消える やがて人の記憶からも綺麗に姿を消すのだろう限られた時の中 出逢えた僕らの行方は一体何処
夜明けを待たずに – postman どんな理想を描いても 空想に浸っても僕は僕にしかなれないと知った3月どんな希望を抱いても 幻想を謳っても僕は僕にしかなれないと知った3月本当は薄々気付いてた 不
揺らめきと閃き – postman 闇の中にちょっと潜む光を今も信じてやまないのはどうしてだろ嘘の中にちょっと潜む本当を今も信じてやまないのはどうしてだろ「想像し続けては創造」を繰り返す武器はいつ
OLD TALE – postman Long time ago 彼等は奪い合ったしょうが無いでしょう そうするしかなかったのさでも今はどう 僕らは騙し合ってる知能が人の大事なもの 奪おうとしている
六芒星 – postman 今だけは君と僕だけの星にしよう何にも怯えぬ夜を繋ごう笑われそうな夢を謳おうどんな価値のある絵より美しい絵を描こう愛も憎しみも何もかもを混ぜ合わせた色で絵を描こう
蒼 – postman 混じり気の無い青色でこの街を塗り潰したいな要らないものが増えすぎやしないか?飾り気の無い青色でこの街を塗り潰したいな必要なものが埋もれてはいないか?干からびた海
君影草 – postman さよならって言ってから まだ経ってないよな実はそうでもなくて まだ時計がとまったままなだけずっとって言ってから まだ経ってないよな実はそうでもなくて 僕がまだそ
転げ回れ – postman 形が無くなってしまうくらいに転げ回るロックンロールってそういうことかい?それなら丸くはなれやしない勝ったり負けたりしてボロボロだけどひた走る腕時計は止まったまま